チーム・ロータス
チーム・ロータスは、ルノーとのエンジン契約を2013年末まで延長することを発表した。

またチーム・ロータスは、レッドブルから供給されているギアボックスの使用も継続し、来シーズンからはKERSも搭載する。

チーム・ロータスとルノーおよびレッドブルとの当初の契約は、2012年末で終了するものだった。

チーム・ロータスのトニー・フェルナンデス代表は「契約の初日から素晴らしい作業関係を確立できており、ルノー・スポールF1およびレッドブル・テクノロジーが少なくとも2013年まで我々の開発において重要な役割を担ってくれることを嬉しく思っている。話我々は新しい規約が導入されるときも共に続けようとしている」とコメント。

「両社ともに情熱的で献身的な人材のチームであり、関係は深まっている。今後の我々にとって多くの刺激的な機会を作り出してくれている。彼らは我々がチームとして到達したいと望んでいるビジョンを共有しており、前進するために彼らの力を借りれることを非常に誇りに思っている」

またトニー・フェルナンデスは、新しい契約の特に重要な部分は来年からKERSが追加されることだと考えている。

「2011年にルノーおよびレッドブル・テクノロジーとの作業を通して学んだことを基にできるだけでなく、来年はKERSによってさらなる利益を得ることになる。我々にとっては本当に大きなステップだ」

「今年は我々は自分達にできる最高の仕事をしてきたが、追加のパワーがなく常にレベルが異なる前のチームと戦っている。我々のドライバーにブーストを与えられることは、前のマシンを捕え、彼らと戦う上で重要な要素だ」

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カテゴリー: F1 / ケータハム