F1 カルロス・サインツJr. ルノーF1 2018年のF1世界選手権
カルロス・サインツは、ルノーF1が勝利するには最大で3年は待たなければならないかもしれないと考えている。

カルロス・サインツは、今年レッドブルから1年間の“ローン移籍”でルノーでF1を戦っている。

2018年の開幕戦はどうだったかと質問されたカルロス・サインツは「メルセデス、フェラーリ、レッドブルが他の誰よりも一歩先にいることを心に留めておかなければならない」と Antena 3 にコメント。

「そのあとにマクラーレンとルノーがいる。ルノーは、2005年と2006年にフェルナンド・アロンソと成し遂げたように勝つために多くの人材と資金を投入している」

「勝つためには2~3年の期間が必要だけど、僕はルノーを信じている」とカルロス・サインツは付け加えた。

カルロス・サインツは、F1オーストラリアGPでドリンクシステムの故障によってヘルメットのなかで嘔吐しそうなほど体調を崩しいながらレースを戦っていた。

「レースの1時間半前にバナナを二口くらい食べたのがよくなかったかもしれない」とカルロス・サインツは語る。

「レースの最初の20分間は水が止まらなかった。でも、無線マイクが濡れてしまうと思ったのでチューブを動かすことができなかった」

「20周目くらいにはもう飲めなくなって赤いアイソトニック飲料で覆われていた。吐きそうだったけど、あのスピードで吐いたらどうなるか考えたくなかった。もうあんなことにならないことを願っているよ!」

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カテゴリー: F1 / カルロス・サインツJr. / ルノーF1チーム