F1カナダGP:決勝スターティンググリッド
FIAは、2018年のF1世界選手権 第7戦カナダGPの決勝スターティンググリッドを発表した。
ペナルティが科せられるのはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリー。FP3でホンダの新スペックのパワーユニットにトラブルが発生して旧スペックで予選に挑んでいたガスリーだが、調査の結果、ホンダF1は決勝で新スペックを使用することに問題はないと判断。
トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーのパワーユニット一式を交換することを決定し、それによりICEが4基目に達したことで10グリッド降格ペナルティが決定。予選を16番手で終えていたピエール・ガスリーは、トラブルで予選でタイムを記録できなかったロマン・グロージャン((ハース)のひとつ前の最後列19番グリッドから決勝をスタートする。
ポールポジションからスタートするにはセバスチャン・ベッテル。2番グリッドにはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が並ぶ。2列目にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とルイス・ハミルトン(メルセデス)、3列目にはキミ・ライコネン(フェラーリ)とダニエル・リカルド(レッドブル)が並ぶ。
フェラーリとメルセデスがウルトラソフトで決勝をスタートするのに対し、レッドブル勢はハイパーソフトがスタートタイヤとなり、決勝での戦略が興味深いものになるだろう。
F1カナダGPの決勝は6月10日(日)の27時10分(現地時間14時10分)から行われる。
F1カナダGP:各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2018年 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
カテゴリー: F1 / F1カナダGP
ペナルティが科せられるのはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリー。FP3でホンダの新スペックのパワーユニットにトラブルが発生して旧スペックで予選に挑んでいたガスリーだが、調査の結果、ホンダF1は決勝で新スペックを使用することに問題はないと判断。
トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーのパワーユニット一式を交換することを決定し、それによりICEが4基目に達したことで10グリッド降格ペナルティが決定。予選を16番手で終えていたピエール・ガスリーは、トラブルで予選でタイムを記録できなかったロマン・グロージャン((ハース)のひとつ前の最後列19番グリッドから決勝をスタートする。
ポールポジションからスタートするにはセバスチャン・ベッテル。2番グリッドにはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が並ぶ。2列目にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とルイス・ハミルトン(メルセデス)、3列目にはキミ・ライコネン(フェラーリ)とダニエル・リカルド(レッドブル)が並ぶ。
フェラーリとメルセデスがウルトラソフトで決勝をスタートするのに対し、レッドブル勢はハイパーソフトがスタートタイヤとなり、決勝での戦略が興味深いものになるだろう。
F1カナダGPの決勝は6月10日(日)の27時10分(現地時間14時10分)から行われる。
2018年 第7戦 F1カナダGP 決勝スターティンググリッド
P | No | ドライバー | チーム | 予選 |
---|---|---|---|---|
1 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1(→) |
2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 2(→) |
3 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 3(→) |
4 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 4(→) |
5 | 6 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 5(→) |
6 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル | 6(→) |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 7(→) |
8 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア | 8(→) |
9 | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 9(→) |
10 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア | 10(→) |
11 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース | 11(→) |
12 | 28 | ブレンドン・ハートレー | トロロッソ・ホンダ | 12(→) |
13 | 16 | シャルル・ルクレール | ザウバー | 13(→) |
14 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン | 14(→) |
15 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン | 15(→) |
16 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ | 17(↑1) |
17 | 35 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ | 18(↑1) |
18 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー | 19(↑1) |
19 | 10 | ピエール・ガスリー | トロロッソ・ホンダ | 16(↓3) |
20 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース | - |
F1カナダGP:各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2018年 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
カテゴリー: F1 / F1カナダGP