ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2017年に関してマクラーレンと9月に議論することを明かした。

マクラーレン・ホンダは、2017年にリザーブドライバーのストフェル・バンドーンを起用するとの見方が強まっており、今年シーズン末で契約期間が終了するジェンソン・バトンの去就は不透明となっている。

だが、ジェンソン・バトンは、そのような噂や推測はどこから来ているのかとむしろ混乱していると語る。

「全ては憶測だ。誰も何が起こっているのか知る由もないからね」とジェンソン・バトンは Sky Sports に述べた。

「9月までは来年のことに関しては決めるつもりはない。チームが“9月までは議論するつもりはない”と言っているからね。何故そのような憶測がされるのか僕にはわからない」

「そのあと様子を見てみよう。今のところはとにかくレースを楽しむつもりだ。ハンガリーはもっと良くなることを期待しているし、ポイントを争えるといいね」

昨年は、引退してトップギアの司会者になるとも噂されたジェンソン・バトンだが、自分にはまだグリッドの先頭を争いたいという願望あると述べた。

「表彰台のために戦っていたい」とジェンソン・バトンはコメント。

「この2年間はホンダとの新しいパートナーシップに多くのハードワークを捧げてきた。インプットすると、それが空力面だけでなく、エンジン面にも違いを生む、本当にエキサイティグなプロジェクトだ」

「でも、僕たちは、来年コンペティティブになるために良いステップを果たす必要がある。来年僕がF1でレースをするなら、それが僕の望んでいることだし、必要としていることだ」

2000年にF1キャリアをスタートさせたウィリアムズへの復帰が報じられているジェンソン・バトンだが、将来はラリークロスやプロのトライアスロンにも目を向けているとも述べている。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム