F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1アメリカGPのフリー走行2回目から走行を行い、 21周を走行して6番手タイムとなる1分52秒505をマークした。

ホンダは、F1アメリカGPに新しいパワーユニットを持ち込んでいるが、ブレンドン・ハートレーは初日は以前使用済みのPUで走行し、明日から新たなPUが投入される。

また、トロロッソが空力アップグレードを持ち込んでいるが、1台分しか準備できなかったため、今週末のチームメイトのピエール・ガスリーに搭載される。

フリー走行1回目はショーン・ゲラエルが走行を担当し、ブレンドン・ハートレーはフリー走行2回目から作業をスタート。午後2時から開始時は、強い雨が降るコンディションとなり、セッション半ばまでコースインするマシンはいなかった。開始から45分が過ぎ、ブレンドン・ハートレーがウエットタイヤで最初にコースインし走行をスタート。その頃、雨は上がったが、コース上はヘビーウエットの状態で、セッションは開始から1時間が経過する。

セッション終盤、多くのマシンが走行したことでコンディションは回復し、ブレンドン・ハートレーはともにインターミディエイトタイヤで走行。1分52秒505とタイムアップし6番手でセッションを終えた。

「午前のセッションには参加しなかったけど、午後はウエットでの走行を行い、万事スムーズに進んだ」とブレンドン・ハートレーはコメント。

「午前中に起きたことと同じ問題があったけど、ピエールのマシンは新しいエンジンとエアロパッケージでかなりいい感触を得ている。僕のは従来型のパッケージだったけど、ピエールのパフォーマンスを見る限り、今後に期待が持てると思う」

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カテゴリー: F1 / ブレンドン・ハートレー / F1アメリカGP