F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1イタリアGPの金曜フリー走行で雨のプラクティス1で4番手、ドライとなったプラクティス2では16番手だった。

プラクティス1の開始直前に雨脚が強くなり、全車レインタイヤでの走行となった。ブレンドン・ハートレーは、レインタイヤで1ラップ走行し、ピットに戻る。

雨は上がらないものの、路面コンディションは徐々に回復し、セッション開始から35分が経過した時点で、インターミディエイトタイヤでコースイン。コンディションの回復とともにタイムを伸ばす。このセッションで、ブレンドン・ハートレーのベストラップは1分35秒024で4番手だった。

午後3時からのプラクティス2では雨は上がり、路面は完全にドライコンディションとなった。セッション開始まもなく、ザウバーのマーカス・エリクソンがメインストレートエンドでクラッシュし、セッションは赤旗中断となる。セッション再開後、ブレンドン・ハートレーはソフトタイヤで走行を開始し、10ラップを走行。長めのピットストップを挟み、ハートレーはスーパーソフトタイヤでコースイン。1分23秒684、1分23秒531とベストラップを伸ばし16番手でプラクティス2を終えた。

「午前はウエットコンディションの中、一時はトップタイムで走行しながら4番手の結果となるなど、モンツァでの金曜日は前向きな一日になった」とブレンドン・ハートレーはコメント。

「午前に行ったインターミディエイトタイヤでの走行はいい感触だったが、午後のフリー走行2回目では小さな問題を発見したため、ガレージ内での作業に時間を取られてしまった。これで時間をロスしてしまったが、タイムとしては混戦の中にいてそこでの競争力も感じているので、悪くない一日だったと思う」

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カテゴリー: F1 / ブレンドン・ハートレー