ブレンドン・ハートレー、大事故も無事 「F1マシンの安全性が示された」
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、フリー走行3回目のクラッシュにより、F1イギリスGPの予選に出走することができなかった。
フリー走行3回目、ブレンドン・ハートレーは、まずハードタイヤでコースインし、1ラップ回ってタイヤの皮むきを済ませるとソフトタイヤに交換。しかし、アウトラップのターン6で、ブレンドン・ハートレーのマシンにトラブルが発生する。
左前輪部分が破損し、ブレンドン・ハートレーはコースオフしてバリアに衝突。これによりセッションは赤旗中断となる。
ブレンドン・ハートレーは、メディカルチェックの結果、身体に異常はなかったが、マシンの修復が間に合わず、チームは予選の走行を断念している。明日の決勝はピットレーンからスタートすることになる。
「今日のクラッシュは現代のF1マシンの安全性を証明するものになったと思う。あのようなクラッシュを喫しても大事なく自力で歩いてマシンを降りられたことは、F1というスポーツの安全性がどれだけ進化しているかを示している」とブレンドン・ハートレーはコメント。
「マシンは大破してしまったが、僕の体には問題はない。今日の走行に向けて金曜にたくさんデータを集めて、とくにセクター1ではとてもいい感触になっていただけに、予選に出られなかったのは残念だった。ブレーキペダルを踏んだ瞬間に突然フロントサスペンションが壊れて、なす術がなかった」
「ただ、みんながレースに向けてマシンを修復してくれているので、明日また戦えることを願っている」
関連:【動画】 ブレンドン・ハートレー、サスペンション故障で大クラッシュ
カテゴリー: F1 / ブレンドン・ハートレー
フリー走行3回目、ブレンドン・ハートレーは、まずハードタイヤでコースインし、1ラップ回ってタイヤの皮むきを済ませるとソフトタイヤに交換。しかし、アウトラップのターン6で、ブレンドン・ハートレーのマシンにトラブルが発生する。
左前輪部分が破損し、ブレンドン・ハートレーはコースオフしてバリアに衝突。これによりセッションは赤旗中断となる。
ブレンドン・ハートレーは、メディカルチェックの結果、身体に異常はなかったが、マシンの修復が間に合わず、チームは予選の走行を断念している。明日の決勝はピットレーンからスタートすることになる。
「今日のクラッシュは現代のF1マシンの安全性を証明するものになったと思う。あのようなクラッシュを喫しても大事なく自力で歩いてマシンを降りられたことは、F1というスポーツの安全性がどれだけ進化しているかを示している」とブレンドン・ハートレーはコメント。
「マシンは大破してしまったが、僕の体には問題はない。今日の走行に向けて金曜にたくさんデータを集めて、とくにセクター1ではとてもいい感触になっていただけに、予選に出られなかったのは残念だった。ブレーキペダルを踏んだ瞬間に突然フロントサスペンションが壊れて、なす術がなかった」
「ただ、みんながレースに向けてマシンを修復してくれているので、明日また戦えることを願っている」
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