BMWの2008年05月のF1情報を一覧表示します。

ロバート・クビサ、カナダGPを語る

2008年5月31日
ロバート・クビサ(BMWザウバー)
ロバート・クビサは、昨年のカナダGPで大クラッシュを起こした。しかし、クビサは、モントリオールを好きなトラックだと語り、来週のモナコGPを楽しみにしている。

ロバート・クビサ
「モントリオールでの次のレースを楽しみにしている。とても素晴らしい都市だし、ファンはとても熱狂的で、特別なレースだ。グランプリの週末は街全体がF1一色になるんだ。

「モントリオールはモナコとは完全に異なるトラック特性なんだ。モントリオールは、比較的ローダウンフォースだ。多くのヘビーブレーキングとストップ&ゴーがあって、好きなトラックだね。」

ハイドフェルド、タイヤ温度の改善に取り組む

2008年5月31日
ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
ニック・ハイドフェルドは、ここ最近のレースでチームメイトのロバート・クビサに遅れを取っている。主な原因は、タイヤの温まりが悪いことだ。昨年2位表彰台を獲得したカナダGPでは、タイヤの問題を改善し、再び輝きを取り戻すことを期待する。

ニック・ハイドフェルド
「去年のカナダGPは僕にとってとても特別なレースだった。僕たちは2007年に非常に力強さを示した。僕は予選で3番手になり、レースでは実力で2位フィニッシュした。ロバート(・クビサ)の事故で最初は結果を喜べなかった。彼が大丈夫だとわかって初めてお祝いをすることができた。」

「もちろん僕は今回も予選でうまくやれることをかなり期待している。十分に早くタイヤのグリップが得られる温度を得られるようにエンジニアと作業している。」

BMW、リムシールドの使用はレース毎に判断

2008年5月29日
BMW、リムシールドの使用はレース毎に判断
BMWはモナコGPで、リムシールドを導入。リムシールドを使用する最も新しいチームとなった。

しかしBMWザウバーのテクニカルディレクターであるウィリー・ランプは、リムシールドの効果があると思われるサーキットでのみ、F1.08にリムシールドを搭載するという。

「リムシールドの結果は安定していないんだ」とランプは語った。

BMW、クビサが2位表彰台

2008年5月26日
BMW、ロバート・クビサが2位表彰台(モナコGP)
BMWは、F1 モナコGPで、ロバート・クビサが2位、ニック・ハイドフェルドは14位だった。

5番手からスタートしたロバート・クビサは、スタートで4位に上昇。多くのドライバーがミスを犯すなか、終始堅実な走りをみせ、フェリペ・マッサを抑えて見事2位表彰台を獲得した。

ニック・ハイドフェルドにとっては不運なレースとなった。スタートを決め、序盤5位まで浮上したが、ローズ・ヘアピンでフェルナンド・アロンソに接触され、マシンにダメージを負った。それが原因でペースを上げることができず、結果的に最下位の14位でレースを終えた。

BMW:モナコGP予選 ハイドフェルドがQ2脱落

2008年5月25日
ニック・ハイドフェルドがまさかのQ2脱落(BMWザウバー)
BMWは、F1 モナコGP予選で、ロバート・クビサが5番手、ニック・ハイドフェルドは13番手だった。

ロバート・クビサは、最後のラップで不運にもルイス・ハミルトンの後ろに入ってしまい、いくらかのタイムを失ってしまった。モナコではトラフィクが大きな要因となる。それでも、クビサは5番手ポジションを獲得した。

一方のニック・ハイドフェルドは、まさかのQ2脱落。ここ最近のレースでは、クビサに遅れをとっているハイドフェルド。チームメイト争いも気になるところだ。

BMW:モナコGP初日 ハイドフェルドにエンジントラブル

2008年5月23日
BMW(F1 モナコGP初日)
BMWは、F1第6戦 モナコGPのフリー走行でロバート・クビサが6番手、ニック・ハイドフェルドが11番手だった。

一回目のセッションで、ニック・ハイドフェルドのエンジンにトラブルが発生。カジノ前でマシンをコース外で止めた。

ロバート・クビサは順調に走行を重ね、両方のセッションで6位のタイムを記録した。

ロバート・クビサ、「ライバルとの戦いは大きなチャレンジ」

2008年5月22日
ロバート・クビサ(BMWザウバーF1チーム)
ロバート・クビサのインタビュー。モナコを目前に控え、自身のパフォーマンスとBMWザウバーF1チームに関して語った。

ロバート、今年のロレンツォ・バンディーニ賞を受賞したばかりですね。ファエンツァからブリジケッラまでの11kmの走行はどうでしたか?そのような象徴的な名前のついた賞を受賞するのはどういう気持ちでしたか?
とても素敵な雰囲気の中に素晴らしい観客がいて、本当に素晴らしい経験だった。モーターレーシングの立派な経歴を持つ人々から授けられたものなので、僕にとってこの賞はプライドの源になるし、F1に対する彼らの情熱を本当に感じることができる。ファエンツァからブリジケッラまでの走行は少しトリッキーだったけど、面白かったよ。一般道をF1マシンで走るのはかなり珍しいの状況だ。観客のみんながショーを楽しんだと思う。

クビサ、「トラクションコントロールなしのモナコは大きな挑戦」

2008年5月17日
ロバート・クビサ(BMWザウバー)
ロバート・クビサは、トラクションコントロールなしでのモナコへ挑戦することを心待ちにしている。

モナコが本当に楽しみだよ。僕は2007年にそこで非常に力強かったし、バリアがトラックのすぐ隣にある狭いストリートサッキットの大ファンなんだ。モナコは、タイトで狭いサーキットのひとつだ。スイミングプール・シケインやカジノ・セクションのような3つ4つの本当に素晴らしいコーナーがある。トラックは理解するのにかなりトリッキーだし、モナコでマシンの正しいセットアップを見つけることは簡単ではない。

ニック・ハイドフェルド、「モナコでは些細なミスさえ許されない」

2008年5月17日
ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
ニック・ハイドフェルドが、モナコGPを目前に控え、モナコへの想いを語った。

僕は本当にこのようなストリートサーキットのファンなんだ。多くの人は、このようなストリーットサーキットをF1マシンで峡谷を走るようだと表現しようとする。僕はそれが正しい比較だとは思わないし、考えたこともないよ。自分自身で経験するしかないんだ。サーキットは、全体を通して些細なミスさえ許されない。もしコースアウトしたら、クラッシュバリア以外に行くとこがないんだ。
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