ジュール・ビアンキ
ジュール・ビアンキは、フォース・インディアの2013年F1マシン「VJM06」が明らかな前進を果たしていると述べた。

ジュール・ビアンキは、先週のヘレステスト最終日にVJM06を走らせ、キミ・ライコネンに次ぐ2番手タイムを記録。フォース・インディアの2つ目のシート獲得が噂されている。

「すでに進歩を感じることができた」とジュール・ビアンキはコメント。

「去年、僕がここにきて初めてクルマを走らせたときを考えれば、今年僕たちはさらに前にいると思う。とても良いスタートだ」

「僕たちは去年から継続している。クルマはうまく成長しているし、僕たちは進んでいる。本当に素晴らしい」

すでにシートが確定しているポール・ディ・レスタもVJM06の第一印象に好印象を受けたようだが、他チームも同様に進歩しているとし、それがグリッドで順位を上げられるかについては慎重な姿勢をみせている。

「もちろん、はるかに良くなっていると言えるけど、全員がそうだと思う」とポール・ディ・レスタはコメント。

「僕たちはポジティブだと言えるのは確かだ。僕たちはクルマで数マイルを稼いでいる。去年のこの時点よりも状態はいいけど、メルボルンに行ったときに良くなっているというのがゴールだし、それが僕たちが成し遂げようとしていることだ」

「でも、F1は思わぬことが起きる世界なので、何も予想することはできない」

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カテゴリー: F1 / ジュール・ビアンキ / フォース・インディア