2024年F1オーストリアGP 予選:結果・ラップタイム
2024年F1オーストリアGP 予選の結果速報。6月29日(土)にレッドブルリンクで2024年のF1世界選手権 第11戦 オーストリアグランプリの公式予選が行われた。
ポールポジションはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2番手にランド・ノリス(マクラーレン)、3番手にジョージ・ラッセル(メルセデス)が続いた。角田裕毅(RB)は14番手だった。
2024年 第11戦 オーストリアGP 開催スケジュール
■6月28日(金)
フリー走行1: 19:30~20:30(12:30~13:30)
スプリント予選: 23:30~24:14(16:30~17:14)
■6月29日(土)
スプリント: 19:00~20:00(12:00~13:00)
予選: 23:00~24:00(16:00~17:00)
■6月30日(日)
決勝: 22:00~(15:00~)
※日本時間(現地時間)
舞台となるレッドブルリンクは、その名の通り、レッドブルが所有。美しい山間部にある2本のメインストレートと大半が鋭いコーナーで構成される異彩を放つ特性を持ち、丘陵地帯のため、高低差が大きく、ストレートにはいずれもうねりが施されている。
ピレリは例年通り、2024年用コンパウンドの中からC3(ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)の3種類をチョイス。シュピールベルクの路面はかなり古いため摩耗が激しいが、タイヤにかかる横方向の力は今シーズンの平均より明らかに低く、全体的に摩耗は非常に少ない。低速コーナーでのトラクションとブレーキング時の安定性は、このコースで競争力を発揮するための重要な要素。特に高温で走行する場合は、オーバーヒートしないようにタイヤを管理することが重要。タイヤを十分に冷やせなかったドライバーは、特に第1セクターと最終セクターで他車からのアタックをかわすのが難しくなってしまうかもしれません。そのため、天候が変わりやすい会場での気温も重要な要素のひとつ。過去2回のレースでは、ミディアムタイヤとハードタイヤの2ストップ作戦が最速であることが証明されており、昨年はソフトタイヤに賭けたドライバーはいなかった。
カテゴリー: F1 / F1オーストリアGP
ポールポジションはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2番手にランド・ノリス(マクラーレン)、3番手にジョージ・ラッセル(メルセデス)が続いた。角田裕毅(RB)は14番手だった。
2024年 F1オーストリアGP 予選 結果・タイム
順位 | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1分05秒336 | 1分04秒577 | 1分04秒426 |
2 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン | 1分05秒450 | 1分05秒103 | 1分04秒404 |
3 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1分05秒585 | 1分05秒016 | 1分04秒840 |
4 | 55 | カルロス・サインツJr. | フェラーリ | 1分05秒263 | 1分05秒016 | 1分04秒851 |
5 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1分05秒541 | 1分05秒053 | 1分04秒903 |
6 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1分05秒509 | 1分05秒104 | 1分05秒044 |
7 | 81 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | 1分05秒311 | 1分05秒070 | 1分05秒048 |
8 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル | 1分05秒587 | 1分05秒144 | 1分05秒202 |
9 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ハース | 1分05秒596 | 1分05秒262 | 1分05秒385 |
10 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ | 1分05秒574 | 1分05秒274 | 1分05秒883 |
11 | 3 | ダニエル・リカルド | RB | 1分05秒569 | 1分05秒289 | |
12 | 10 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | 1分05秒598 | 1分05秒347 | |
13 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース | 1分05秒508 | 1分05秒359 | |
14 | 22 | 角田裕毅 | RB | 1分05秒563 | 1分05秒412 | |
15 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン | 1分05秒656 | 1分05秒639 | |
16 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ | 1分05秒736 | ||
17 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン | 1分05秒819 | ||
18 | 77 | バルテリ・ボッタス | ザウバー | 1分05秒847 | ||
19 | 2 | ローガン・サージェント | ウィリアムズ | 1分05秒856 | ||
20 | 24 | 周冠宇 | ザウバー | 1分06秒061 |
2024年 第11戦 オーストリアGP 開催スケジュール
■6月28日(金)
フリー走行1: 19:30~20:30(12:30~13:30)
スプリント予選: 23:30~24:14(16:30~17:14)
■6月29日(土)
スプリント: 19:00~20:00(12:00~13:00)
予選: 23:00~24:00(16:00~17:00)
■6月30日(日)
決勝: 22:00~(15:00~)
※日本時間(現地時間)
舞台となるレッドブルリンクは、その名の通り、レッドブルが所有。美しい山間部にある2本のメインストレートと大半が鋭いコーナーで構成される異彩を放つ特性を持ち、丘陵地帯のため、高低差が大きく、ストレートにはいずれもうねりが施されている。
ピレリは例年通り、2024年用コンパウンドの中からC3(ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)の3種類をチョイス。シュピールベルクの路面はかなり古いため摩耗が激しいが、タイヤにかかる横方向の力は今シーズンの平均より明らかに低く、全体的に摩耗は非常に少ない。低速コーナーでのトラクションとブレーキング時の安定性は、このコースで競争力を発揮するための重要な要素。特に高温で走行する場合は、オーバーヒートしないようにタイヤを管理することが重要。タイヤを十分に冷やせなかったドライバーは、特に第1セクターと最終セクターで他車からのアタックをかわすのが難しくなってしまうかもしれません。そのため、天候が変わりやすい会場での気温も重要な要素のひとつ。過去2回のレースでは、ミディアムタイヤとハードタイヤの2ストップ作戦が最速であることが証明されており、昨年はソフトタイヤに賭けたドライバーはいなかった。
カテゴリー: F1 / F1オーストリアGP