2023年12月のF1情報を一覧表示します。
カルロス・ゴーン、ルノーF1チームの売却報道に口を閉ざす
2010年11月8日

現在、ルクセンブルグの投資会社ジェニイ・キャピタルが過半数株式を取得して運営しているルノーF1チームは、グループ・ロータスとスポンサー契約について交渉している。
この契約によりルノーはF1チームへの関与を縮小し、チームはロータスを名乗ることになり、現在のロータス・レーシングは1マレーシアに名称変更を迫られると噂されている。
プーチン首相、ルノーのフォーミュラカーをドライブ
2010年11月8日

プーチン首相は、イニシャルが入ったルノーのレーシングスーツにロシア国旗のカラーリングを施したヘルメットを被り、ルノーのフォーミュラカーをドライブ。最高時速は240kmに到達したという。
「初めてにしては悪くないね」とフォーミュラカーの感動を述べたプーチン首相。
フェルナンド・アロンソ、アブダビGPで2位に入ればチャンピオン獲得
2010年11月8日

F1ブラジルGPで、フェルナンド・アロンソは、セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーに次ぐ3位表彰台を獲得。その結果、ウェバーとは8ポイント差、ベッテルとは15ポイント差となった。
4位で終えたルイス・ハミルトンとアロンソとの差は24ポイント差となり、事実上ハミルトンのチャンピオン獲得の可能性はなくなった。
パストール・マルドナド、ヒスパニア・レーシングのテストにも参加
2010年11月8日

パストール・マルドナドはウィリアムズでもテストを行う予定だが、火曜日、金曜日、土曜日のセッションはヒスパニア・レーシングに加わる。
「GP2チャンピオンになった後、ヒスパニア・レーシングでテストするのは何か特別なことだ」とパストール・マルドナドはコメント。
F1ブラジルGP 決勝 (ドライバーコメント)
2010年11月8日
ブリヂストン:F1ブラジルGP レースレポート
2010年11月8日

ブリヂストンにとって2戦を残すのみとなった今回のレースは、セバスチャン・ベッテルが今季4度目の優勝、レッドブル・レーシングがコンストラクターズ・チャンピオンシップ優勝を成し遂げ、素晴らしくエキサイティングなブラジルGPとなった。
ベッテルに続いてフィニッシュラインを越えたのはチームメイトのマーク・ウェバー。スクーデリア・フェラーリ・マールボロのフェルナンド・アロンソが3位でフィニッシュした。3人は同じスーパーソフト-ミディアムのタイヤ戦略だった。昨日の一部路面がウェット状態の予選とは一転、今日のレースは快晴の暑いコンディションだった。
レッドブル:コンストラクターズチャンピオンを獲得 (F1ブラジルGP)
2010年11月8日

ブラジルGPでもレッドブルの強さは圧倒的だった。序盤にニコ・ヒュルケンベルグを交わした二人は、3番手のフェルナンド・アロンソに大きな差をつけてレースを展開。圧倒的な強さをみせつけて1-2フィニッシュを果たした。
フェラーリ:アロンソ3位でダメージを抑える (F1ブラジルGP)
2010年11月8日

フェルナンド・アロンソ (3位)
「総合的に考えると、今回の結果には満足している。直近のライバルに対して3ポイント失っただけだし、昨日の予選を考えればうまくいった。もし、午前中にこのような結果になると教えられていたら、喜んでサインしていただろうね! コンストラクターズタイトルを獲得したレッドブルとルノーにおめでとうと言いたい。2〜3年でトップに到達することは偉業だ」
ザウバー:小林可夢偉が10位入賞 (F1ブラジルGP)
2010年11月8日

小林可夢偉 (10位)
「僕のリザルトは素晴らしいとは言えませんが、今日の1ポイントは、まあよかったと言えるでしょう。スタートは問題なかったですが、硬いコンパウンドで走る長い第1スティントの序盤はグリップがなく、ポジションを落としてしまいました。このプライムタイヤで走り続けるにつれてオーバーステアが強くなってしまった。フレッシュタイヤに履き替えてからはトロロッソの2台を抜くことができましたが、今回はオーバーテイクは簡単ではなかったです。1コーナーで抜くためにはいい直線スピードが必要ですが、それが充分ではありませんでした」