2022年12月のF1情報を一覧表示します。
フェラーリ:F1スペインGP初日
2009年5月9日

キミ・ライコネン (10番手)
僕たちは確かにマシンのパフォーマンス面で前進した。より大きな空力的なダウンフォースを感じることができたし、それは僕たちが必要としていたことだ。確かに金曜だし、結論を出すのは難しいけど、トップのクルマとのギャップを縮められた感覚がある。ここは、この前のレースのようにハード側のタイヤは少し難しいけど、ソフト側はかなり良いね。明日の朝、予選の作業する予定なので、今日はレースの準備に集中した。全体的に今日の出来には満足している。
マクラーレン:F1スペインGP初日
2009年5月9日

ルイス・ハミルトン (13番手)
まだ長い道のりだし、改善は感じられなかった。明日Q3に進むのは厳しいと思う。プッシュはしているけど、残念ながら、僕たちが試したアップグレードは僕には働かなかったし、マシンが改善されているようには感じられない。他チームのように高速コーナーでスピードを維持できないのでターン3とターン9で多くのタイムを失っている。でも、最後まで戦うつもりだ。
トロ・ロッソ:F1スペインGP初日
2009年5月9日

セバスチャン・ブエミ (9番手)
午前中のセッションでは今週末のクルマに投入されている新しい空力パーツの評価を初めて行った。午前中はまだコースがグリーンで汚れていたし、他のクルマの燃料搭載量や装着していたタイヤも分からなかったので、どれくらいの効果があるものなのか正確に判断するのは難しい。しかし、全体的にはポジティブな感じなので、チームの方向性は間違っていないと思う。
ウィリアムズ:F1スペインGP初日
2009年5月9日

中嶋一貴 (2番手)
かなり良い一日だったし、全てのアップグレードがうまく働いていたと思います。ハードタイヤで十分なグリップを得るのはかなり難しかったですが、ソフト側ではアドバンテージがあると思います。明日、良い予選ができるように集中しなければなりませんね。
BMWザウバー:F1スペインGP初日
2009年5月9日

ロバート・クビサ (16番手)
今日はマシンに多くの新しいエアロパーツを持ち込んだので特別な金曜日だった。セットアップ作業などにかなり多くの時間を費やした。マシンのポテンシャルを最大限に引き出せるようにこれからデータを分析しなければならない。あとは通常の金曜日のように2つのタイヤコンパウンドを比較したけど、オプションの方が明らかに良いパフォーマンスなことはすぐにわかったよ。
フォース・インディア:F1スペインGP初日
2009年5月9日

ジャンカルロ・フィジケラ (12番手)
可変フロントウイングでの走行は良いね。僕の見解では物事がより簡単になった。まだ低速コーナーでのアンダーステアに少し苦労しているし、その部分でのトラクションを改善させる必要があるけど、今日はプログラムを完了できたし、多くのラップをカバーすることができた。僕たちは開発を仕上げるために素晴らしい仕事をしていると思うけど、現時点での目標はレースを完走して、どこにいるかを見ることだと思う。
トロ・ロッソ、フルコンストラクターへの準備を進める
2009年5月8日

過去4シーズンをレッドブルのシャシーで戦ってきたトロ・ロッソだが、コンコルド協定ではF1チームは2010年から独自にマシンを開発しなければならず、現在トロ・ロッソは設備と従業員を拡大している。
「来年はファエンツァで独自にマシンを設計・開発しなければならないので、せっせとインフラを拡大している。全ては計画通りに進行している」とトストは語る。
F1スペインGP フリー走行2回目:ロズベルグがトップ、中嶋一貴2番手
2009年5月8日

フリー走行2回目のトップタイムは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグが記録した1分21秒588。チームメイトの中嶋一貴も2番手タイムを記録し、ウィリアムズが幸先の良いスタートを切った。
3番手タイムは、母国GPとなるルノーのフェルナンド・アロンソ。ロズベルグからコンマ2秒以内というパフォーマンスを披露した。
F1スペインGP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム
2009年5月8日

開幕4戦のフライアウェイを終え、F1はヨーロッパに移動。各チーム、ヨーロッパラウンドに備えてマシンに大幅なアップグレードを加えてきている。
フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、ポイントリーダーであるブラウンGPのジェンソン・バトン。