2021年12月のF1情報を一覧表示します。
ホンダ、新日本石油との提携継続
2008年2月22日

新日本石油は、「Honda Racing F1 Team」に対し、レースで使用するエンジンオイル、ギヤオイルおよびグリースを供給。ENEOSマークロゴがホンダのドライバースーツ、ピットクルースーツに露出される。
レッドブル:バルセロナテスト2日目
2008年2月22日

本来ならば、土曜日の最終フリー走行と予選の全3セッションを想定した練習の後、レースの距離を走る予定だったが、今日も天候が悪く、チームは予定していたスケジュールを変更しなければならなかった。コースのコンディションが良くなかったためレースのシミュレーションは中止となり、午前中はピットストップを繰り返しながら3回目のフリー走行の練習を行い、その後、予選を模した走行を2回行った。
マーク・ウェバーは43周を走行し1分31秒213、デビッド・クルサードは44周を走行し1分31秒654だった。
明日は天気が回復する見込みだが、晴れた場合はデビッド・クルサードとマーク・ウェバーがレースのシミュレーション走行に取り組む予定。
BMW:バレンシアテスト2日目
2008年2月22日

午前中は公式タイムスケジュールにのっとり、フルレースシミュレーションを行った。クビサとハイドフェルドが、ウエットコンディションの中、ピットストップも含むレース距離を走行した。2台のF1.08は目立ったテクニカルトラブルもなく、ロングランを完了した。
ルノー:F1バルセロナテスト2日目
2008年2月22日

前日と同様に雨により、滑りやすく気温の低いトラックコンディション。そのため、予定していたプログラムの変更を余儀なくされ、コンディションが改善しはじめる午後まで待たなければならなかった。チームは一日の大半をマシンのシステムチェックとガレージ内でのレースシミュレーションに費やした。
フェラーリ:バルセロナテスト初日
2008年2月21日

雨によるウェットコンディションの中、初日はフェリペ・マッサとテストドライバーのルカ・バドエルが作業を担当。マッサは、いくつか空力コンポーネントをアップデートしたF2008で走行し、バドエルは、F2008の標準バージョンの開発作業を続けた。
コンディションを考慮し、チームは走行距離を制限することを決定。マッサは40周を走行し1分30秒673、バドエルは33周を走行し1分31秒288というタイムだった。
明日もフェリペ・マッサとルカ・バドエルにより作業が続けられる。
ウィリアムズ:バルセロナテスト2日目
2008年2月21日

ニコ・ロズベルグは97周を走行し、6番手となる1分31秒963。ニコ・ヒュルケンベルグは53周を走行し、1分33秒102。中嶋一貴はタイム計測を行わなかった。
明日も3人のドライバーによりテストが行われる。
トヨタ:バルセロナテスト2日目
2008年2月21日

F1バルセロナ合同テスト2日目は、天候が思う様に回復せず、テストの内容は制限されることとなった。昨日に引き続き、セッション開始前に雨に見舞われ、その後も断続的な降雨のために、テストの大部分はウェットコンディションで行われた。2008年のテスト距離と使用タイヤの制限により、合同テストに参加したほとんどのチームが午前中の走行を行わず、パナソニック・トヨタ・レーシングも例外ではなかった。
バルセロナテスト2日目:マッサがトップタイム
2008年2月21日

2日目はフェラーリが加わり、5チーム11ドライバーが参加。前日に引き続き雨のコンディションで、参加チームは走行を妨げられた一日となった。
トップタイムは、フェリペ・マッサ(フェラーリ)の1分30秒673。
フランツ・トスト、新シーズンを語る
2008年2月21日

2007年中旬からトロ・ロッソは前進し始めた。今のところ、テストでも走行距離を伸ばし、順調に冬の準備作業は進んでいる。主に新しいレギュレーションに則するように昨年のクルマに変更を加えたSTR2Bで新シーズンをスタートする。開幕4戦では、クルマが高い信頼性を発揮してくれることを期待している。この時期には、これが成功のカギとなるだろう。