2014年11月のF1情報を一覧表示します。

トヨタ、表彰台での年間タイトル獲得を目指し決勝レースへ

2014年11月30日
トヨタ
世界耐久選手権(WEC)最終戦サンパウロ6時間レースの予選が行われ、トヨタ・レーシングは日曜日のレースを予選グリッド2列目、3列目からスタートすることになった。

トヨタ・レーシングにとって明日の決勝レースで最も重要なことは完走することだが、2台のTS040 HYBRIDを駆るドライバー達は予選からポールポジション獲得へと全力を尽くした。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリで初テスト走行を実施

2014年11月30日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、フェラーリで初走行を実施した。

2015年にレッドブルからフェラーリに移籍するセバスチャン・ベッテル。しかし、先週のアブダビテストでは、レッドブルがベッテルがフェラーリを走らせることを認めず、フェラーリデビューを果たすことができなかった。

トヨタ、WEC年間タイトル獲得へ向けてセットアップを開始

2014年11月29日
トヨタ
初夏のブラジル・サンパウロ。郊外にあるインテルラゴス・サーキットでWEC最終戦サンパウロ6時間レースが幕を開けた。

初日の金曜日は90分間の公式練習走行セッションが2回行われ、トヨタ・レーシングの2台のTS040 HYBRIDは、明日の予選、明後日の決勝レースで最高の性能を発揮するためのセッティングを行った。

トロ・ロッソ、カルロス・サインツJr.の起用を正式発表

2014年11月29日
カルロス・サインツJr.
トロ・ロッソは、カルロス・サインツJr.を2015年のレースドライバーに起用することを発表した。

アブダビテストでレッドブルを走らせたカルロス・サインツJr.は、ジャン・エリック・ベルニュの後任としてF1デビューを果たす。

今年フォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオンを獲得したカルロス・サインツJr.は、2015年にマックス・フェルスタッペンとのルーキーコンビでトロ・ロッソでF1シーズンに挑む。

マクラーレン:チームロゴの変遷

2014年11月29日
マクラーレン チームロゴ
マクラーレンのチームロゴの変遷を辿る動画が公開された。

2015年から新生マクラーレン・ホンダとしてスタートを切るマクラーレン。すでにアブダビテストでは、新しいホンダF1エンジンを搭載するMP4-29Hで作業を開始。チームロゴも「McLAREN HONDA」へと変更されている。

スージー・ヴォルフ、ウィリアムズのテストドライバーに就任

2014年11月28日
スージー・ヴォルフ
ウィリアムズは、スージー・ヴォルフを2015年のテストドライバーに起用することを発表した。

テストドライバーに就任したスージー・ヴォルフは、2015年にウィリアムズ FW37で2度のFP1セッションと2日間のテストを予定している。

また、現在進行しているFW37、さらにFW38の開発のために広範囲なシミュレーターでの走行を行う。

マクラーレン・ホンダ 「パニックになる必要はない」

2014年11月28日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダの新たな船出となった2日間のアブダビテストはトラブル続きだったが、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「パニックになる必要はない」と主張した。

マクラーレン・ホンダは、アブダビテストに新しいホンダのパワーユニットを載せるために改造した2014年マシン『MP4-29H』を持ち込み、2015年に向けた新たなパートナーシップの開始に備えようとした。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリ移籍に「成功する自信はある」

2014年11月28日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、2015年に勝てるフェラーリを手にできるとは考えていないが、成功する自信はあると述べた。

4年連続でタイトルを獲得したセバスチャン・ベッテルだったが、今シーズンは苦戦した。それは、レッドブルがルノーエンジンに苦しんだためだけではない。

セバスチャン・ベッテルはチームメイトのダニエル・リカルドにも負けており、その状況が移籍を考えるきっかけにもなったという。

ニコ・ヒュルケンベルグ、ポルシェからル・マン24時間レースに参戦

2014年11月28日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグは、2015年にフォース・インディアのF1レースと並行して、ル・マン24時間レースにポルシェから参戦する。

ニコ・ヒュルケンベルグは、ル・マン24時間レースで3台目のポルシェ 919ハイブリッドをドライブ。準備として、その前に開催されるWECのベルギー・ラウンドにも参戦を予定している。
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 35 | 36 | 37 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム