2013年02月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ、化粧パネルの採用は「パフォーマンス面と見た目の良さ」

2013年2月2日
フェラーリ F138
フェラーリ F138に段差ノーズを覆う化粧パネルを採用したのは、パフォーマンス面で有利だと判断したためだとチーム代表のステファノ・ドメニカリは述べた。

2012年は大部分のチームが段差ノーズを採用したが、特にフェラーリ F2012が発表された際にそのルックスは酷評された。

マシンの概観への反応を受け、FIAは2013年からチームが段差ノーズ部分に“構造的に無関係”なカバーを装着することを許可した。

フェルナンド・アロンソ 「ヘレステスト不参加は正しい判断」

2013年2月2日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、シーズン最初のプレシーズンテストに参加しないという決断が成果をあげると確信している。

ヘレステストには、フェリペ・マッサとペドロ・デ・ラ・ロサだけが参加し、フェルナンド・アロンソが新車F138をドライブするのは2月中旬のバルセロナテストが初めてとなる。

フェラーリ F138 詳細動画

2013年2月2日
フェラーリ F138 詳細動画
フェラーリ F138の新車発表会が1日(金)にマラネロで開催された。

フェラーリ F138は、外観上は前年マシンF2013のコンセプトを踏襲しているが、リアエリアでコアンダエキゾーストを採用するなど個々に改良点がみられる。また段差ノーズ部分には化粧パネルを装着して滑らかなノーズに仕上がっている。

トヨタ、2013年もFIA世界耐久選手権にTS030 HYBRIDで参戦

2013年2月2日
トヨタ WEC
トヨタは、昨年に引き続き2013年もル・マン24時間レースを含むFIA世界耐久選手権(FIA World Endurance Championship:WEC)にTS030 HYBRIDで参戦することを発表した。

2月1日(金)にパリで行われた記者発表会で、トヨタの2台を含むFIA世界耐久選手権及びル・マン24時間レースの出場車リストが、ACO(フランス西部自動車クラブ)から発表された。

ポール・ディ・レスタ Q&A:2013年シーズンにむけて

2013年2月2日
ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
ポール・ディ・レスタが、2013年シーズンへむけての意気込みを語った。

2012年シーズンは、全員にとって長いシーズンでしたね。冬の間はリラックスするチャンスはありましたか?
カレンダーに20戦ある初めての年だったので、絶好の休みだったよ。3つのダブルヘッダーがあった終盤の激しさを考えれば、全員がバッテリーを充電して、2013年に集中するために休みが必要だった。

フォース・インディア、化粧パネルは「パフォーマンス面で有益」

2013年2月2日
フォース・インディア 化粧パネル
フォース・インディアのテクニカルディレクターを務めるアンドリュー・グリーンは、段差ノーズを化粧パネルで覆うことにより、VJM06にパフォーマンス面で利益が得られると述べた。

2013年F1マシンのトップバッターとして発表されたロータス E21には重量面のデメリットを考慮して段差ノーズが採用された。

フォース・インディア、2人目のドライバー発表はバルセロナテスト前

2013年2月2日
フォース・インディア
フォース・インディアは、2月中旬のバルセロナテストまで2人目のドライバーを発表することはないと述べた。

以前、フォース・インディアの副チーム代表を務めるボブ・ファーンリーは、1回目のヘレステスト前までに2人目のドライバーを発表すると述べていたが、決定はさらに先送りにされた。

フォース・インディア VJM06

2013年2月2日
フォース・インディア VJM06
Force India VJM06
フォース・インディアの2013年F1マシン「VJM06」。フォース・インディア VJM06は、前年モデルのコンセプトの進化版と言えるが、細部は最新のトレンドを考慮して完全に作り替えられている。段差ノーズとなる部分には化粧パネルが装着され、滑らかなノーズとなっている。

フォース・インディア VJM06 画像

2013年2月2日
フォース・インディア VJM06 画像
フォース・インディア VJM06を画像で紹介する。

フォース・インディアは1日(金)、シルバーストン・サーキットでVJM06の発表会を実施。その後、同サーキットでシェイクダウンを完了した。

フォース・インディア VJM06は、前年モデルのコンセプトの進化版と言えるが、細部は最新のトレンドを考慮して完全に作り替えられている。
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