2011年10月のF1情報を一覧表示します。

ヴァージン:マシンの仕上がりには満足 (F1日本GP予選)

2011年10月8日
ヴァージン F1日本GP 予選
ヴァージンは、F1日本GPの予選で、ジェローム・ダンブロシオが20番手、ティモ・グロックが21番手だった。

ジェローム・ダンブロシオ (20番手)
「良い土曜日だった。最後のラップはとても良かったし、ここでそれを成し遂げるのは難しいことだ。激しくプッシュしたいけど、どのコーナーを犠牲にするべきかを理解して優先付けすることが重要だ」

トロ・ロッソ:レース重視の戦略 (F1日本GP予選)

2011年10月8日
トロ・ロッソ F1日本GP 予選
トロ・ロッソは、F1日本GPの予選で、セバスチャン・ブエミが15番手、ハイメ・アルグエルスアリが16番手だった。

セバスチャン・ブエミ (15番手)
「Q1ではスーパーラップを決めることができたけど、Q2には満足できなかった。ターン9の出口でミスをして、あまりに強く縁石に当ててしまい、芝生にはみ出してコンマ5秒は犠牲になってしまった」

チーム・ロータス:タイヤ戦略に自信 (F1日本GP予選)

2011年10月8日
チーム・ロータス F1日本GP 予選
チーム・ロータスは、F1日本GPの予選で、ヘイキ・コバライネンが18番手、ヤルノ・トゥルーリが19番手だった。

ヘイキ・コバライネン (18番手)
「結果にはかなり満足している。1回の走行、1ラップでこれだという走りができたし、ピットを出てすぐにそれを決めることができた。僕たちはタイヤにリスキーな戦略をとっていてセッションの後半に出て行った」

F1日本GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

2011年10月8日
F1日本GP 予選 結果
F1日本GPの予選が8日(土)、鈴鹿サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。これでベッテルは鈴鹿で3年連続のポールポジション獲得。レッドブルとしては今季15戦連続でのポールポジション獲得となった。

2番手には0.009秒差でジェンソン・バトン、3番手にはルイス・ハミルトンとマクラーレン勢が続いた。

錦秀会グループ、F1日本GPで小林可夢偉のスポンサードを強化

2011年10月8日
小林可夢偉 錦秀会グループ
小林可夢偉をスポンサードしている錦秀会グループは、F1日本GPで小林可夢偉およびザウバーの支援を拡大している。

錦秀会グループは、病院、介護関連施設、看護学校、健診センター創設など運営する医療法人。2010年のF1日本GPでも小林可夢偉をスポンサードしていた。

F1日本GP フリー走行3回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

2011年10月8日
F1日本GP フリー走行3回目
F1日本GP フリー走行3回目が8日(土)、鈴鹿サーキットで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはマクラーレンのジェンソン・バトン。バトンは鈴鹿でのここまでの全セッションでトップタイム記録となった。

2番手には同じくマクラーレンのルイス・ハミルトン。3番手にはレッドブルのセバスチャン・ベッテルが続いた。

現役F1世界チャンピオン5名、震災チャリティーオークションに協力

2011年10月8日
F1世界チャンピオン
バーニー・エクレストンの提案と寄贈により、現役F1世界チャンピオン5名とそのマシンの絵画、計10点(5セット)が東日本大震災被災者チャリティーとしてオークションされることとなった。

7日(金)、5名のチャンピオンが勢ぞろいし、それぞれの絵画に東北地方に向けたメッセージとサインを入れた。

フェルナンド・アロンソ 「F1は日本に元気を与えられると信じている」

2011年10月8日
フェルナンド・アロンソ
放射能汚染に懸念の声があがっていたF1日本GPだが、10月7日(金)に鈴鹿サーキットで通常通りに開幕した。

レッドブルは、放射性物質の影響を懸念して日本の食材を食べないように指示したとの報道を否定。

フェラーリのフェルナンド・アロンソも彼の日課に何も影響はないと語った。

ピレリ、最終戦F1ブラジルGPまでのタイヤ配分を発表

2011年10月8日
ピレリ
ピレリは、第17戦F1インドGPから最終戦F1ブラジルGPまでのタイヤ配分を発表した。

10月末に初開催されるF1インドGPでは、PZeroイエロー・ソフトタイヤとPZeroシルバー・ハードタイヤが使用される。

シーズン最後の2戦、F1アブダビGPとF1ブラジルGPでは、PZeroホワイト・ミディアムタイヤとPZeroイエロー・ソフトタイヤが持ち込まれる。
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