2011年05月のF1情報を一覧表示します。

チーム・ロータス:ダブル完走でさらに上を目指す (F1トルコGP)

2011年5月9日
チーム・ロータス F1 トルコGP
チーム・ロータスは、F1トルコGPの決勝レースで、ヤルノ・トゥルーリが18位、ヘイキ・コバライネンが19位だった。

ヤルノ・トゥルーリ (18位)
「特に序盤のラップでは、それなりに良いレースができた。また良いスタートができたけど、1コーナーでブロックされてしまい、スタートの良さをあまり生かせなかった。早くからタイヤに苦しみだして、3ストップ戦略に変更したけど、実際にはかなりうまく働いた。でも、今日の結果は僕たちのパフォーマンス改善をあまり示していないし、マシン全体に新しいパッケージを持ち込むバルセロナでは中団チームと戦えると思う」

F1トルコGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉10位!

2011年5月8日
F1 トルコGP
F1トルコGPの決勝レースが8日(日)、トルコのイスタンブール・パーク・サーキットで行われた。

優勝はレッドブルのセバスチャン・ベッテル。ポールポジションからスタートしたベッテルは、スタートから2位以下を引き離してレースをコントロール。今季3回目となるポール・トゥ・ウィンを達成した。

2位にはマーク・ウェバー(レッドブル)が続き、レッドブルが今季初のワン・ツー・フィニッシュを達成。3位にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が入り、今季初表彰台を獲得した。

ジャン・トッド、F1のシーズ中のテスト復活を推進

2011年5月8日
ジャン・トッド
FIA会長のジャン・トッドは、2012年からシーズン中のテストを復活させる動きを支持するようF1チームに求めた。

ジャン・トッドは、2009年から導入されたシーズン中のテスト禁止は失敗だったと考えており、6月23日にバレンシアで開催されるF1委員会に2012年から2日間×3回のシーズン中テスト許可する提案するつもりだと述べた。

ミハエル・シューマッハ、ロズベルグとのギャップに困惑

2011年5月8日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、F1トルコGPの予選でマシンに技術的な問題はなく、ニコ・ロズベルグとの大きなギャップに困惑していることを認めた。

チームメイトのニコ・ロズベルグは、ポールポジションを獲得したセバスチャン・ベッテルのペースに匹敵するパフォーマンスで3番グリッドを獲得したが、シューマッハはそのロズベルグから1秒以上遅れ、8番手だった。

バーニー・エクレストン Q&A:F1買収騒動とF1の将来

2011年5月8日
バーニー・エクレストン F1
バーニー・エクレストンが、F1買収騒動、2013年に導入が予定されているエンジンの小型化、バーレーンGPとトルコGPの今後などについて語った。

ルパート・マードックのニューズ・コーポレーションがCVCからF1の商業権を買収することに興味を持っているという噂が流れたとき、あなたの世代の方がF1の将来になりえるというのはかなりのサプライズでした・・・
彼はやらないだろう。彼には多くのスタッフがいる。それに運営を率いているのは彼の息子のジェームズであり、ルパートではない。

F1 トルコGP 予選:ドライバーコメント

2011年5月8日
F1 トルコGP 予選
FORMULA 1 DHL TURKISH GRAND PRIX

ザウバー 「まだ可夢偉の望みがなくなったわけではない」

2011年5月8日
小林可夢偉
小林可夢偉はF1トルコGPの予選で燃料システムの問題によりタイムを記録することができなかったが、ザウバーのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは可夢偉にはまだチャンスがあると考えている。

ジェローム・ダンブロシオに5グリッドペナルティが科せられるため、小林可夢偉はF1トルコGPの決勝レースを23番グリッドからスタートすることになる。

フェラーリ、風洞のアップグレードを予定

2011年5月8日
フェラーリ
フェラーリは今夏、シーズン序盤に影響を及ぼしたデータの相関関係の問題を解決するために風洞の開発アップグレードを予定している。

フェラーリは、序盤戦でマシンに装着したアップグレードが風洞が示唆していたダウンフォース増加を届けていないことを発見。

ケルンにある旧トヨタF1チームの風洞の使用を含め、問題を詳細に分析した結果、マラネロの風洞が間違ったデータを弾き出していることが原因であることを突き止めた。

レッドブル:今季初のフロントロー独占 (F1トルコGP予選)

2011年5月8日
レッドブル F1トルコGP 予選
レッドブルは、F1トルコGP予選でセバスチャン・ベッテルが開幕から4戦連続となるポールポジションを獲得。マーク・ウェバーも2番手に入り、レッドブルが今季初となるフロントロー独占を成し遂げた。

レッドブル勢は、予選Q3で最後の走行を行わずにタイヤを温存する戦略を採用。余裕を持ってそういったギャンブルができるほど、ヨーロッパラウンドを迎えてもRB7のパフォーマンスは突出している。
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