2010年09月のF1情報を一覧表示します。

F1シンガポールGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

2010年9月24日
F1シンガポールGP フリー走行1回目
2010年 F1 第15戦 シンガポールGPのフリー走行1回目が24日(金)、シンガポールのマリーナ・ベイ市街地サーキットで行われた。

今年で3年目となるF1シンガポールGPだが、セッション前に雨が降ったため初めてウェット状態でセッションがスタートした。終盤からドライタイヤでの走行が可能となったが、コース上の所々に水溜りがみられた。

シンガポールGPではザウバーがペドロ・デ・ラ・ロサに代えてニック・ハイドフェルドを起用。また山本左近が食中毒で欠場し、クリスチャン・クリエンが出走する。

山本左近、食中毒でシンガポールGPを欠場 … 代役はクリエン

2010年9月24日
山本左近
ヒスパニア・レーシングは、山本左近が食中毒にかかったため、今週末のF1シンガポールGPを欠場することを発表した。

山本左近の代理は、クリスチャン・クリエンが務める。

ジャガーとレッドブルで50戦に出走した経験のあるクリスチャン・クリエンは、ヒスパニア・レーシングのリザーブドライバーを務めている。

ピレリ 「ブリヂストンとのタイム差はわずか1秒」

2010年9月24日
ピレリ
ピレリの2011年F1タイヤは、現在ブリヂストンがF1に供給するタイヤより1秒しか遅れていないとピレリ側は述べている。

ピレリは、2011年からブリヂストンに代わってF1にタイヤを供給すべく、2009年のトヨタ TF109を使用してトラックテストを実施している。

モンツァで行われたテストで、ニック・ハイドフェルドはTF109で今年のF1イタリアGPのラップタイムからおよそ3秒遅れだったとされている。

BMW 「2013年のF1復帰はない」

2010年9月24日
BMW F1
BMWのモータースポーツディレクターであり、元BMWザウバーのチーム代表を務めたマリオ・タイセンは、より環境に優しく、市販車に近いエンジンが導入される2013年のF1復帰は考えていないと語る。

2009年末でF1を撤退したBMWは、その焦点を「サスティナビリティと環境との共存」に向けると主張していた。

F1は、2013年から小型の4気筒ターボエンジンとKERS技術を特徴とする新しいエンジン形式を導入する予定となっている。

チーム・ロータス復活!

2010年9月24日
チーム・ロータス
ロータス・レーシングは、2011年からチーム・ロータスとして参戦することを発表した。

トニー・フェルナンデスの投資会社であるTuneグループは、チーム・ロータスが消滅してからデビッド・ハントが運営してきたチーム・ロータス・ベンチャー有限会社を買収。チーム・ロータスというブランドの完全な所有権を持つこととなった。

「この取引を完了できたことをとても嬉しく思っている」とトニー・フェルナンデスはコメント。

「F1 2010」 モータースポーツジャパン2010への出展が決定

2010年9月24日
F1 2010
コードマスターズは、2010年10月2日〜3日に東京・台場特設会場にて開催される「モータースポーツ ジャパン 2010 フェスティバル イン お台場」にコードマスターズ・ブースにPS3版の「F1 2010」を出展する。

モータースポーツ ジャパン 2010では、10月7日に発売を迎える、F1オフィシャルゲーム『F1 2010』を楽める。なお、本格的なステアリング・ホイールによる操作感を体感させるため、ハンドルコントローラーを設置しての展示となる。

ニック・ハイドフェルド 「小林可夢偉を打ち負かす」

2010年9月24日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、昨年のアブダビGP以来のグランプリとなる今週末のシンガポールGPを単にF1へ再順応するためのレースだとは捉えていない。

ペドロ・デ・ラ・ロサの後任としてザウバーのシートを獲得したハイドフェルドだが、また2011年のレースシートは確保していない。

「僕にとって、これは僕がここにいることを示すチャンスだ」とハイドフェルドは語る。

ロータス、24日(金)に2011年のF1計画を発表

2010年9月24日
ロータス、24日(金)に2011年のF1計画を発表
ロータスは、24日(金)にシンガポールで2011年の“エキサイティングな発表”を行う。

記者会見では、ルノーとの技術提携と“チーム・ロータス”への名称変更が発表されると予想されている。

実際、23日(木)にチーム代表のトニー・フェルナンデスが公開したロータス・カラーのエアアジア航空機には“チーム・ロータス”のロゴが入れられている。

ジャン・トッド、フェラーリからのチームオーダーへの圧力を否定

2010年9月24日
ジャン・トッド チームオーダー
FIA会長のジャン・トッドは、F1をより「透明化」にするためF1のチームオーダー禁止を再検討するとしているが、彼が過去10年間大成功に導いたフェラーリからの圧力と理念に屈しているとの見方を否定した。

フェラーリは、F1ドイツGPでフェリペ・マッサとフェルナンド・アロンソの順位を入れ替えたことに関して、追加のペナルティを免れた。
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