キミ・アントネッリ F1カナダGPスプリント予選「かなり酷いラップだった」

今季のアントネッリは、キャリア最初の3回のポールポジションをすべて勝利につなげるという史上初の記録を樹立している。今回もポール争いに加わったが、最後は僅差でラッセルに及ばなかった。
ミスが重なったスプリント予選
アントネッリはセッション後、自身の内容について厳しい自己評価を下した。SQ2でのミスに加え、SQ3では十分な準備を行わずにソフトタイヤでアタックへ入ったことで、タイヤ温度に苦しんだという。
「正直に言えば、あのラップはかなり酷かった。セッション全体もまったくクリーンじゃなかった」とアントネッリは説明。
「SQ2でミスをしてしまって、そこから少しリズムを崩した。それに、ソフトで準備ラップをせずに最初のアタックへ行く判断をしたけど、タイヤがかなり冷えていた」
それでも、「全体的にかなり散らかったセッションだった。でも、それでもP2だし差もすごく小さい。ポテンシャルは間違いなくある」と前向きな姿勢を見せている。
アップグレードへの高評価
メルセデスは今回、改良型フロントウイングやフロア変更を含むアップグレードパッケージを投入。マクラーレン勢に対して約コンマ3秒のアドバンテージを築き、カナダの高速ブレーキング区間でも安定したパフォーマンスを見せた。
アントネッリも新パッケージの効果を認めており、「アップグレードを投入したけど、それがしっかりパフォーマンス向上につながっていると思う」とコメントした。
一方で、「パッケージについてはまだ理解を深める必要がある。バランスが少し変わったからね」とも語っており、さらなる改善余地が残されていると分析。「全体としては再び少し優位性を与えてくれているように見える」と手応えを口にした。
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