F1ドライバー、サーキット・オブ・ジ・アメリカズの路面のバンプに不満
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以前からCOTAはバンピーなサーキットとして有名だったが、今年はそれが増しており、FP1でのニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)を始め、複数のドライバーがギアボックスなど、マシンに与える影響を訴えていた。
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは「あれはバンプではなく、スキーのジャンプ台だ」とコメント。
バンプが影響を与えるのはマシンだけでない。ルイス・ハミルトンは、バンプによる振動によってFP1の後に激しい頭痛で横にならなければならなかったと語る。
「これまで経験したなかで最もバンプの多いトラックだ。かなり頭痛がしている」とルイス・ハミルトンはコメント。
「プラクティス1の後に激しい頭痛がして、横になる必要があった。気分が優れなかった」
マックス・フェルスタッペンも「これがノーマルなのか、それについて何かする必要があるのかを考えるポイントにきている」と同意する。
「いくつかの場所ではホイールが宙に浮いていたし、痛かった。背中を怪我するのではないかと心配している」
カテゴリー: F1 / F1アメリカGP