フェルナンド・アロンソ F1バーレーンGPで走行中にステアリングをさし直す
フェルナンド・アロンソは、F1バーレーンGPのフリー走行2回目に奇妙なステアリング故障を経験した。

セッション開始からわずか2周目で、アロンソのステアリングホイールのディスプレイが真っ暗になり、その直後にステアリングコラムからハンドルが外れた。チームラジオを通じて、彼は叫んだ。

『ステアリングホイールに問題がある。スイッチが切れている』

プラクティス後のメディア対応で、フェルナンド・アロンソは次のように説明した。

「ええ、マシンがうまく動かなくて、ギアチェンジができなくなり、ダッシュがオフになった」とアロンソは語った。

「だからチームともコミュニケーションが取れず、最後のコーナーでハンドルが効かなくなった。それで、ハンドルのステアリングコラムか何かが問題を起こしていることに気づいた。メカニックが素早く部品を交換してくれて、すべて問題なくなった」

「だから、一瞬の出来事だったが、ガレージのみんなのおかげで素早く修理できたことに感謝している」



アストンマーティンは当時、次のようなアップデートを共有した。

「フェルナンドのマシンにステアリングホイールに問題が発生したため、ガレージで修理中だ。さらに調査した結果、フェルナンドのマシンのステアリングシステムの部品を交換することにした」

アロンソはセッションを再開し、15番目のタイムを記録した。しかし、残念ながら43歳のドライバーは、週末に向けてまだ楽観的なフィーリングを得られていないようだ。

「ああ、残念ながら厳しい週末になると思う。ここに来る前にペースが足りていなかったようだ」とアロンソはコメント。

「バーレーンの特性は、僕たちにとって、僕たちのパッケージにとって、少し懸念材料だった。そして、おそらく僕たちは今日、競争力がないことを確認した。厳しい週末になるだろうが、学ぼうとしている」

「僕たちはプッシュしようとしているし、あきらめてはいない」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / F1バーレーンGP / アストンマーティンF1チーム