フェルナンド・アロンソ 「シケイン廃止でバルセロナはより楽しくなる」 / 2023年 F1スペインGP
フェルナンド アロンソは、F1スペインGPの舞台であるカタルロニア・サーキットの最終セクターのシケインを廃止するという決定を歓迎し、トラックは「運転するのがより楽しくなる」と述べた。

同サーキットは今年初め、最終セクターのレイアウトを変更すると発表しており、ドライバーは旧来のレイアウトを使用することになる。

このシケインは2007年にF1に導入されたが、長年にわたってドライバーやファンから批判を浴びてきた。

現在、ターン13はより高速で周回し、ドライバーをスタート・フィニッシュのストレートに戻すことになっている。

このコースで2度の優勝経験を持つアロンソは、現役ドライバーの中で唯一、変更前のレイアウトをレーストリムで体験している。

フェルナンド・アロンソ F1 アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム2003年のフォーミュラ1シーズン中のバルセロナでのアロンソ

アロンソはこの変更を支持し、現世代のF1マシンに対応するために必要だったと語っている。

アロンソは「大丈夫だと思うし、おそらく運転するのがもっと楽しくなる」と語った。

「これらのF1マシンやマシンのサイズには遅すぎると思うコーナーだった」

「運転するのはあまり楽しいものではなかったと思うけど、新しいレイアウトがオーバーテイクに役立つか、それともレース全体のショーに役立つかはまだ分からない」

「でも、僕はF1を含めて数年間そのレイアウトでレースをしてきたので、ドライブするのがもっと楽しくなると思うし、みんなに良いショーを見せられると期待している」

アロンソは、競争力のない車を提供されたため、近年、ホームレースであまり成功を収めていなかった。

しかし、41歳のアロンソは現在、おそらくグリッドで2番目に速いマシンを手に入れており、2023年シーズンの最初の3ラウンドで3つの表彰台を獲得している。

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / F1スペインGP / アストンマーティンF1チーム