ハースF1もフェルナンド・アロンソの“若手ドライバーテスト”参加に反対
ハースF1もフェルナンド・アロンソがシーズン終了後のアブダビでの“若手ドライバーテスト”に参加することに反対していることを明らかにした。

ルノーF1は、2021年にF1復帰するフェルナンド・アロンソを再び順応させるために、本来はグランプリへの出走が2戦未満のドライバーに限定されるアブダビテストに参加させるよう各チーム代表に調整を求めた。

だが、ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは「1つのチームが邪魔をした。レーシング・ポイントだ」とイモラで述べていた。

だが、アンドレアス・ザイドルはマクラーレンもその計画を問題視していたと主張している。

「彼(アロンソ)が若手ドライバーをテストするというこの唯一の目的にどのように適合するのか、私には本当にわからない」とアンドレアス・ザイドルは語った。

そして、ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーも、2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソを若手ドライバーテストで走らせるというルノーの計画は“少し日和見的”だと述べた。

「若手ドライバーテストというルールがすべてを物語っている」とギュンター・シュタイナーは Ekstra Bladet に語った。

「39歳のダブルワールドチャンピオンがいて、若手ドライバーに関するルールがある。それは合わない」

「彼(アビテブール)がそれを望んでいるなら、彼はみんなにそれで大丈夫かどうか尋ねるべきだ、そして、人々がノーと言うなら、それはルールなので怒らないほしい」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / ルノーF1チーム / ハースF1チーム