フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1
フェルナンド・アロンソは、マクラーレンはシャシー面で飛躍的な向上を見せたものの、2017年シーズンは“非常に酷い”シーズンだったと振り返った。

マクラーレンは、ホンダとのパートナーシップで期待外れな3シーズンに耐えることになった。残り2戦でマクラーレン・ホンダはコンストラクターズ選手権で9位という状況であり、パワー、信頼性、結果は期待外れなものだった。


マクラーレンは、2017年にシャシーの空力開発に成功しており、特定のサーキットではレッドブルに匹敵できるものに仕上がっていると考えている。チームは2018年にレッドブルと同じルノーのエンジンを興奮することで、2018年の見通しについて興奮している。

それでも、フェルナンド・アロンソは、結果を残せなかった2017年シーズンに失望していると語る。

今シーズンここまでの評価について聞かれたフェルナンド・アロンソは「非常に酷いものだったね」とコメント。

「良いシーズンではなかった。僕たちがクルマで果たした進歩は際立っていたし、来年に関しては楽観的に捉えてはいるけどね」

「チーム内の全員が2018年は素晴らしいシーズンになると信じている。今はチームのムードは良くなっている」

「(でも)振り返ってみれば、僕たちは2月にマクラーレンでマシンを発表し、新しいレギュレーションになり、2016年よりも少しパワーを上げるために4カ月間エンジンに取り組んた。今シーズンの僕たちとチームの期待とは大きく異なっていた」

「今、コンストラクターズ選手権で9位になるためにもう9基のエンジンを使っている。チーム内の誰にとても良いシーズンだったとは言えないだろう」

フェルナンド・アロンソは、予選Q1で競争力のあるペースを発揮し、決勝ではルイス・ハミルトンとホイール・トゥ・ホイールの戦いを演じたF1メキシコGPが2017年の“ベストレース”だったと考えている。

「今のところ、メキシコがベストレースだった。オースティンからわずか4日後だったので、メキシコにむけて大きなものは持ち込まなかったし、トラック仕様に過ぎなかったかもしれない。僕たちはここブラジルで様子を見てみる必要がある」

「でも、ハンガリー以降クルマに導入したすべてのステップがかなりポジティブだった。トラックによってそれを証明できなかったスパ、モンツァでさえね。僕たちは正しい方向に進んでいると思う」

「もちろん、トップのドライバーに追いつくためにはシャシー面dめおもう少し必要だ。でも、僕たちは今、楽観的だ」

「自分たちの強みはわかっているし、弱点もわかっている。来年の3月には全力で攻撃できるようにする必要がある」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム