フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1韓国GPへの意気込みを語った。

昨年、初開催されたF1韓国GPで初優勝を飾ったフェルナンド・アロンソ。残りの4レースでの目標について質問されたアロンソは「少なくともあと1レースは優勝したい」とコメント。

「シーズンのこの時点では、まだレッドブルが優勝候補で、マクラーレンが非常に強いことはわかっているけど、自分たちのレースを楽しみたい」

「自分のチャンピオンシップ順位はそれほど重要ではない。チャンピオンになればければ2位でも3位でもそれほど大きな違いはないからね」

「コンストラクターズ選手権の方が重要だし、マクラーレンはかなりリードしているけど、彼らを捕らえて2位になれるように全力を尽くすつもりだ」

F1日本GPで2位表彰台を獲得したフェルナンド・アロンソは、F1韓国GPを非常に楽しみにしていると述べた。

「アグレッシブに攻めて戦略が機能した鈴鹿と同じように今回も楽しみたい。ここでも表彰台は可能なはずだし、マシンの最大限を引き出して、全てがうまくいけば、優勝も目指せるだろう」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「シンガポールでの問題はわかっているし、なぜ鈴鹿の方が良かったかも把握している。もちろん今は教えられないけどね。今シーズンはF1を理解するのがよろ難しくなっているね!」

いつかセバスチャン・ベッテルがフェラーリに加入するとの噂については「チームメイトにはかなり満足している」とコメント。

「僕たちはドライビング面や週末へのアプローチに関してお互いに助け合っているし、ここ2年間でフェリペから学んできた。僕は長期的な契約を結んでいるので、その期間中に誰がチームメイトかはわからない。フェリペ、もしくは他の誰かかもしれない。でも、誰であろうとフェラーリが勝つことを助けるために一緒に働くつもりだ」

すでにドライバーズチャンピオンシップは決定しているが、どのようにモチベーションを維持していくかと質問されたフェルナンド・アロンソは、「僕たちはレーシングドライバーだし、参加するすべてのレースで優勝を狙っている」とコメント。

「遊びでカートレースをするけど、2位になればかなり悔しいものだ」

「これから4つの異なる国でレースがあるし、チーム、スポンサー、ファン、そして自分自身のためにレースをする。モチベーションを失うなんてありえない」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / スクーデリア・フェラーリ