ハイメ・アルグエルスアリ
ハイメ・アルグエルスアリが、2012年のレッドブルのリザーブドライバーを断っていたことをエイドリアン・ニューウェイが明かした。

レッドブルは、姉妹チームであるトロ・ロッソで2シーズン半にわたってドライブしたハイメ・アルグエルスアリを放出。同じくトロ・ロッソを放出されたセバスチャン・ブエミを2012年のリザーブドライバーに起用した。

「アルグエルスアリは我々のチームへの加入を望まなかったので、セバスチャン・ブエミとサードドライバーとして契約した」とエイドリアン・ニューウェイは Mundo Deportivo にコメント。

スイスの Blick は、今週ハイメ・アルグエルスアリが「リザーブドライバーの役割のためにトップチームと交渉している」と語ったと報道。

レッドブルのコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、ハイメ・アルグエルスアリよりもセバスチャン・ブエミの方が「シミュレーターでの経験が豊富」であるためリザーブドライバーに起用したと 422race.com に述べた。

またヘルムート・マルコは、最近ビデオにより明らかになった昨年のF1韓国GPでの口論が原因でハイメ・アルグエルスアリが放出されたとの噂を否定した。

「そのようなことはまったくない。我々は様々な可能性を評価し、最善と思える選択をした」

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カテゴリー: F1 / ハイメ・アルグエルスアリ / レッドブル・レーシング