アレクサンダー・アルボン、初のF1公式テストはほろ苦デビュー
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンにとってF1ドライバーとしての初の公式テストはほろ苦いものとなった。
昨年、F2選手権を2位で終えたアレクサンダー・アルボンは、今年、ブレンドン・ハートレーの後任としてトロロッソ・ホンダでF1デビュー。13日(水)のシェイクダウンでF1マシンでの初走行を行い、2日目を迎えたF1バルセロナテストで公式テストデビューを果たした。
しかし、ガレージを出た直後にターン5でスピン。グラベルにはまって身動きが取れなくなり、この日初めての赤旗の原因となった。縁石に乗りすぎてしまったことが原因とみられ、ちょうど前日のキミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)と同じような状況だ。
アレクサンダー・アルボンは、1時間が経過した時点で再びコースインしている。
この日は他にも移籍組が何人か公式テストデビューを果たしており、1時間が経過した時点でシャルル・ルクレールが早くも1分19秒台に入れてトップタイム。2番手には1.868秒差でピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)、3番手にはランス・ストロール(レーシング・ポイント)が続いている。
カテゴリー: F1 / アレクサンダー・アルボン / トロロッソ / ホンダF1
昨年、F2選手権を2位で終えたアレクサンダー・アルボンは、今年、ブレンドン・ハートレーの後任としてトロロッソ・ホンダでF1デビュー。13日(水)のシェイクダウンでF1マシンでの初走行を行い、2日目を迎えたF1バルセロナテストで公式テストデビューを果たした。
しかし、ガレージを出た直後にターン5でスピン。グラベルにはまって身動きが取れなくなり、この日初めての赤旗の原因となった。縁石に乗りすぎてしまったことが原因とみられ、ちょうど前日のキミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)と同じような状況だ。
アレクサンダー・アルボンは、1時間が経過した時点で再びコースインしている。
この日は他にも移籍組が何人か公式テストデビューを果たしており、1時間が経過した時点でシャルル・ルクレールが早くも1分19秒台に入れてトップタイム。2番手には1.868秒差でピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)、3番手にはランス・ストロール(レーシング・ポイント)が続いている。
2019年 F1 バルセロナテスト 2日目 (1時間経過時点)
Pos | ドライバー | チーム | マシン | タイム | 周回 |
---|---|---|---|---|---|
1 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | SF90 | 1分19秒427 | 15 |
2 | ピエール・ガスリー | レッドブル | RB15 | 1分21秒295 | 17 |
3 | ランス・ストロール | レーシングポイント | RP19 | 1分21秒675 | 9 |
4 | ダニエル・リカルド | ルノー | R.S.19 | 1分21秒877 | 8 |
5 | アントニオ・ジョビナッツィ | アルファロメオ | C38 | 1分22秒636 | 14 |
6 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | W10 | 1分24秒636 | 13 |
7 | ランド・ノリス | マクラーレン | MCL34 | 4 | |
8 | アレクサンダー・アルボン | トロロッソ | STR14 | 2 | |
9 | ケビン・マグヌッセン | ハース | VF-19 | 1 |
カテゴリー: F1 / アレクサンダー・アルボン / トロロッソ / ホンダF1