スチュワーデス
F1ワールドチャンピオンをかけた最終戦アブダビGPで、もうひとつの戦いが行われる。コンストラクターズ10位をかけたヴァージンとロータスだ。

シーズン開幕前、ヴァージンのリチャード・ブランソン(ヴァージン・アトランティック)は、航空業界のライバルでもあるロータスのトニー・フェルナンデス(エアアジア航空)にF1で負けた方が勝者のスチュワーデスの制服を着るという賭けを提案。トニー・フェルナンデスも受けて立った。

土曜日のパドックで、両者はそれぞれの航空会社のキャビンアテンダントと記念撮影。それぞれのキャビンアテンダントがメジャーで採寸するというパフォーマンスを展開した。

現在、コンストラクターズ選手権ではロータスがリード。ヘイキ・コバライネンが日本GPで12位フィニッシュしている。

それに対し、ヴァージンはルーカス・ディ・グラッシのマレーシアGPで14位が最高位。それどころか、カルン・チャンドック(ヒスパニア・レーシング)が2度の14位フィニッシュをしているため、現在コンストラクターズ選手権で最下位となっている。

コンストラクターズ10位のチームは、2500万ドル(約20億6000万円)の賞金を得るチャンスがある。賞金を逃し、スチュワーデスの格好をさせられるのはどちらのチーム代表?

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カテゴリー: F1 / ヴァージン / ケータハム