ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

ヤルノ・トゥルーリ (チーム・ロータス)
「ハンガリー以降、家族と一緒にマイアムで2週間過ごすことができた。十分な休息がとれたし、ハンガリーでは僕にとってかなりの前進を果たせたので、トラックに戻るのが待ち切れない。正直、ブタペストの一周目からマシンにどれくらい満足できていたかをシンプルな言葉で表現するのは難しいけど、昼と夜のような違いだった。シーズンで初めてベースラインからセットアップに取り組めたし、信頼できた。残りのシーズンにむけて僕とチームを本当に良いポジションに置いてくれた」

「次のレースがスパなのも楽しみだ。ハンガリーとはかなり正反対なので、高速コーナーが多いより速いトラックで新しいシステムからどのように最大限を引き出すかを学び続けるには良いチャンスになるだろう。長年にわたってスパがどれくらい素晴らしいサーキットであるかは十分に語られてきたことだし、それは僕だけでなく他のみんなにとっても同じだ。独特なチャレンジだし、チーム全体の長所を引き出す。ドライバーが好きなトラックだし、エンジニアはラップの全てのためにマシンを正しくセットアップするために懸命に作業しなければならない。それにメカニックは変化する天候に対処するために週末ずっと取り組まなければならない。なので、みんなはドライバーズトラックだと言っているけど、僕にとってはチームトラックだね」

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カテゴリー: F1 / ヤルノ・トゥルーリ / ケータハム / F1ベルギーGP