小林可夢偉 F1マレーシアGP リタイア
ザウバーは、F1マレーシアGPで小林可夢偉、ペドロ・デ・ラ・ロサともにマシントラブルでリタイアに終わった。

小林可夢偉 (リタイア)
「なんの前触れもなく突然トラブルが出ました。ターン1にさしかかったところで完全にパワーを失ってしまった。本当についてないです。スタートでは目の前のバリチェロをよけるためにポジションをふたつ落としましたが、今日はポイントを狙えると思っていました。このような結果に終わって残念ですが、次の中国GPに向けて気持ちを切り替えて、 いい結果を出したいと思います」

ペドロ・デ・ラ・ロサ (リタイア)
「もちろん、レースに参加できなかったことにはとてもがっかりしている。体力的に厳しいグランプリなのでずっと準備してきたし、本当にドライブしたかった。故障は珍しい意外なもので、不運だった」

ウイリー・ランプ (テクニカルディレクター)
「スターティングポイントを考えると大変残念なレースとなってしまいました。ペドロはグリッドへ向かうレコノサンスラップで止まってしまい、9番グリッドからスタートした可夢偉も9周目で止まってしまった。2台ともにニューマティックシステムのトラブルだったが、これからすべてのデータを分析して、トラブルが起きた原因を追及したい」

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カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム / 小林可夢偉 / F1マレーシアGP