佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第2戦 フェニックスの決勝レースを20番グリッドからスタートすることになった。

佐藤琢磨は、プラクティス中に1/4回転するスピンに見舞われてターン2のセイファーバリアに激突。軽い打撲を負ったものの、今晩行われる最後のプラクティスには出走可能な体調にある。

ただし、このアクシデントでNo.14 ABCサプライ・ホンダはマシン右側とリアエンドにダメージを受けており、メカニックたちが懸命に修復作業にあたっているものの、夜のセッションへの出走は難しい状況となっている。

佐藤琢磨
「気分は悪くありません。衝撃はかなり大きくて、まだ少し頭痛がしていますが、大丈夫です。スピンは瞬間的に起きたもので、わずかにオーバーステアだったためにコントロールを失ってしまいました。僕たちは予選トリムを試しているところでしたが、運悪くリアのグリップが不十分で、マシーンはかなりのダメージを負いました。ただし、ここから何とかして立ち直りたいと思います」

2016 インディカー 第2戦 初日ハイライト



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カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨