レッドブル ピレリ
レッドブルは、今週末にカタロニア・サーキットで2日間のタイヤテストを実施する。テストはダニエル・リカドとセバスチャン・ブエミが担当する。

今回のテストは、ピレリの2014年用タイヤの開発を支援するためのもので、レッドブルの2011年マシン“RB7”が使用される。

「ピレリが2014年のタイヤテストを行うために2011年用のクルマを提供できるかどうか全チームに声をかけ、我々がクルマを用意した」と、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは述べた。

「他のチームがテストに参加するかどうかはわからない」

「セバスチャン・ブエミが1日ドライブし、ダニエル・リカルドが別の日にドライブする予定だ。彼にとってチームに慣れるチャンスとなるが、これはピレリのテストだ。我々はショーカーイベントで使用しているクルマを提供し、走行計画はピレリによって決定される」

今シーズン、フェラーリとメルセデスがすでにピレリとのタイヤテストを実施している。メルセデスは2013年マシンをテストで使用したため、国際法廷でシルバーストンでの若手ドライバーテストへの参加禁止処分を科された。

ピレリのポール・ヘンベリーは「今回はパリに行く羽目にならないことを願うよ! FIAとはうまく提携できていると思う。今回は何の問題もないはずだ」と述べた。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ピレリ