ピレリ
ピレリは、F1合同テストに向けての最終プライベートテストを完了させた。

ピレリは、ポール・リカールのスプリンクラーシステムを使用し、インターミディエイトタイヤとウェットタイヤをテスト。月曜日と火曜日の二日間、ペドロ・デ・ラ・ロサが826キロを走行した。

「今回のウェットテストセッションの結果には非常に満足している」とピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーはコメント。

「ポール・リカールのスプリンクラー設備によって、ベストな結果を得るために一貫性のあるコンディションと時間を最大限に活用し、全ての作業を実施することができた」

ピレリは、現在新しいタイヤでの初の合同テストのためにアブダビに向かっている。11月19日と20日の2日間ヤス・マリーナで行われるテストでは、ミディアムとソフトコンパウンドが使用される。

「ヨーロッパでの活動を終え、これから我々が実際にどこにいるかの最初の指標となるアブダビビに向かう」

「ここに至るまでの3カ月間を経て、まだ未知数への大きなステップだが、我々の製品にはより進歩するためのしっかりとして基盤があると信じている」

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カテゴリー: F1 / ピレリ