ジョリオン・パーマー 2016 F1 オーストリア
ジョリオン・パーマーが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

パクーの週末はいかがでしたか?
実際、全体的にバクーの週末に関してはとてもポジティブに感じている。それを示すための多くのことはできなかったけどね! 予選でのイエローフラッグで多くが犠牲になったし、レースではいくつかミスをしてしまった。

問題のポイントはターン1だった。良いスタートを切ったけど、ロックアップして、コーナーのブレーキングでタイヤをロックさせて、フラットスポットを作ってしまった。それによってピットストップしなければならなかった。それがなければ、ハースの2台に前にして、もう少し高い順位だったと思う。でも、全体的にクルマはOKだったし、僕たちは前進している。

オーストリアというえば、サウンド・オブ・ミュージックですか?
そうだね、ヨーロッパの中核地域に戻るのを楽しみにしている。残念ながら、僕たちはバクーで競争的ではなかったけど、オーストリアではもっと競争的なはずだ。速いサーキットだし、もっと僕たちのクルマに合っているはずだ。

そのトラックでのレースを楽しみにしていますか?
レッドブル・リンクはかなりシンプルなトラックだ。7つしかコーナーがない。ラップタイムがとても近いので、良いラップをまとめることが重要だし、どんなミスも痛手となる。でも、ドライバーが違いを生み出せるので好きだよ。いくつかバンピーなゾーンがあるし、ターン1やターン2のようなオーバーテイクのチャンスもある。速いコーナーもある。最後から2つ目のコーナーなんかはかなり速い。最終コーン―はちょっとキャンバーがついていて、スピードを維持する必要がある。2014年にGP2でレースをしているし、去年もFP1で走っている。直線が多くて、タイヤデグラデーションが低いので、F1カーではずっと楽しいと思うし、レース全体で全開で走れる。

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カテゴリー: F1 / ジョリオン・パーマー / ルノーF1チーム / F1オーストリアGP