ホンダ F1 USGP
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1アメリカGPの金曜フリー走行を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ここオースティンでの金曜日のフリー走行は、両セッションとも順調に運びました。数々のシャーシのテスト項目の確認と、サーキット特性に合わせたエンジンモードの確認などを行い、忙しくかつ実りある走行となりました」

「FP1終了時に、ジェンソンのエンジンに若干の異常が検知されましたが、センサー交換を行った結果、走行プログラムと午後のFP2への影響は全くありませんでした。FP2では幸いにも気温と路面温度が上がり、レースを想定したロングランやタイヤのテストを行いました。まだ明日に向けたマシンのバランスは完全ではないものの、今夜はこのたくさんのデータを分析し、まずは明日の予選に向けたリファインを行います」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム / F1アメリカGP