浜島裕英
浜島裕英が、フェラーリでの業務を開始した。

長年ブリヂストンでF1を含むモータースポーツ用タイヤの開発を手掛けてきた浜島裕英は、2012年2月1日付でスクーデリア・フェラーリに加入。テクニカルディレクターのパット・フライ直属で、ピレリタイヤとシャシーのマッチングなどを担当する。

東京で大雪が降った1月24日、浜島裕英は新天地イタリアへ向けて日本を発った。

「二十四日の朝は予想通り、至る所で事故がありましたね。無事に成田発のルフトハンザ便でフランクフルトを経由してボローニャへ。そしてマラネロビレッジへと向かいました」と浜島裕英はTwitterに投稿。

「昨日から早速オフィスへ。いい歳して、新入社員の時のことを思い出しますね、この緊張感」と新しい職場でのスタートについて語った。

フェラーリは2月3日にマラネロで2012年F1マシンを発表。その後、2月7日からヘレスでスタートする合同テストに参加する。

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ