角田裕毅 元F1王者セバスチャン・ベッテルらとスノボ大会に登場
角田裕毅は、元F1王者セバスチャン・ベッテルやMotoGPライダーのアレックス・マルケスらとともにスノボ大会に登場してF1ファンを沸かせた。

F1のオフシーズンは、ドライバーたちが慌ただしいスケジュールから束の間、休息を取ることを可能にする。とはいえ、多くのドライバーたちはとにかくアドレナリンを求め、冒険的なスポーツイベントに足を運ぶ。

角田裕毅もそんなドライバーの一人で、元F1ドライバーで4度のワールドチャンピオンに輝いたセバスチャン・ベッテルとともにオーストリアのスノーボードイベントに登場。この2人は、オーストリアで開催されたハレンカム・レース・キッツビュールに姿を見せた。

このスノーボードの祭典は今回で85回目の開催となった。 X(旧Twitter)に投稿された写真には、オーストリアで2人のドライバーが一緒に写っている。しかし、ファンの反応から察するに、彼らは突然のサプライズゲストだったようだ。

セバスチャン・ベッテルと角田の両者がイベントに参加していたが、元レッドブルのドライバーはレースには参加しなかった。一方、2025年のRBドライバーはスノーボードに挑戦し、軽いミスで転倒したものの、丘を滑り降りた。

角田裕毅は「正直なところ、上司から参加するように言われたんです。冗談だと思っていたんですが、5分前に本気だとわかりました。少し緊張したけど、楽しかった」と語った。

イベントの他のスナップ写真を見ると、角田裕毅だけでなく、MotoGPライダーのアレックス・マルケスもレッドブルの代表としてオーストリアにいたことがわかる。一方、ベッテルは私服姿で、元F1チームの招待でイベントに参加したとは言えない。

セバスチャン・ベッテル

角田裕毅 レッドブル・レーシングのリザーブドライバーに就任
角田裕毅は、2025年F1シーズンのレッドブル・レーシングの公式リザーブドライバーに指名されたと報じられている。

角田裕毅は2025年にセルジオ・ペレスの後任としてレッドブル・レーシングに昇格する候補者であったが、最終的にチームはレーシングブルズのチームメイトであるリアム・ローソンを選んだ。

だが、角田裕毅はレッドブルの公式リザーブドライバーに就任したことが確認されており、フェルスタッペンやローソンがレース出場停止処分を受けたり負傷したりした場合は、角田裕毅がレッドブル・レーシングのレースドライバーとして出場することになる。

新シーズンを迎えるにあたり、マックウス・フェルスタッペンは8ポイントのペナルティポイントを課せられているが、6月のオーストリアGP後に次のペナルティポイントが削除される予定であるため、レース出場停止処分を受けるにはあと4ポイントで11ラウンドを走り切らなければならない。

角田裕毅 F1

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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / セバスチャン・ベッテル