【WRC】 ラリー・フランス:シトロエンのクリス・ミークが初日のトップ
WRC 第4戦 ラリー・フランス(ツール・ド・コルス)が7日(金)に開幕。シトロエンのクリス・ミークが初日のトップに立った。
デイ1は、サービスパークが置かれる島の東海岸バスティアから約130km離れた、西海岸のアジャクシオで競技がスタート。30km前後の2本のコースを、間にサービスをはさむことなくタイヤ交換のみで各2回走行した。
初日のトップに立ったのはクリス・ミーク(シトロエン)。4つのSSのうち3つを制し、2番手のセバスチャン・オジェ(Mスポーツ)に10.3秒差をつけた。3番手にはティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)が続いた。
トヨタは、ヤリ-マティ・ラトバラが6番手、ユホ・ハンニネンは、SS1で橋の欄干にヒットしてダンパーのオイルキャニスターが破損し出火。右側のタイヤが2本とも衝撃でパンクしたが、スペアタイヤを1本しか搭載していなかったため、走行を続けることができずデイリタイアとなった。
カテゴリー: F1 / WRC (世界ラリー選手権)
デイ1は、サービスパークが置かれる島の東海岸バスティアから約130km離れた、西海岸のアジャクシオで競技がスタート。30km前後の2本のコースを、間にサービスをはさむことなくタイヤ交換のみで各2回走行した。
初日のトップに立ったのはクリス・ミーク(シトロエン)。4つのSSのうち3つを制し、2番手のセバスチャン・オジェ(Mスポーツ)に10.3秒差をつけた。3番手にはティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)が続いた。
トヨタは、ヤリ-マティ・ラトバラが6番手、ユホ・ハンニネンは、SS1で橋の欄干にヒットしてダンパーのオイルキャニスターが破損し出火。右側のタイヤが2本とも衝撃でパンクしたが、スペアタイヤを1本しか搭載していなかったため、走行を続けることができずデイリタイアとなった。
2017 WRC 第4戦 ラリーフランス 初日
順位 | ドライバー | マシン | タイム | |
---|---|---|---|---|
1 | クリス・ミーク | シトロエン C3 WRC | M | 1:16:32.1 |
2 | セバスチャン・オジェ | フォード フィエスタRS WRC | M | +10.3 |
3 | ティエリー・ヌービル | ヒュンダイi20クーペWRC | M | +25.8 |
4 | クレイグ・ブリーン | シトロエン C3 WRC | M | +52.4 |
5 | ダニ・ソルド | ヒュンダイi20クーペWRC | M | +53.8 |
6 | ヤリ‐マティ・ラトバラ | トヨタ ヤリスWRC | M | +1:00.2 |
7 | ヘイデン・パッドン | ヒュンダイi20クーペWRC | M | +1:18.8 |
8 | ステファン・ルフェーブル | シトロエン C3 WRC | M | +2:07.6 |
9 | アンドレアス・ミケルセン | シュコダ ファビアR5 | WRC2 | +2:57.3 |
10 | ステファン・サラザン | シュコダ ファビアR5 | +2:57.3 |
カテゴリー: F1 / WRC (世界ラリー選手権)