ウィリアムズF1、総合格闘技UFCからチーフ・レベニュー・オフィサーを招聘
ウィリアムズ・レーシングは、総合格闘技のUFCからポール・アセンシオをチームのコマーシャルおよびマーケティング業務を監督するために新設されたチーフ・レベニュー・オフィサーとして招聘した。

UFCで5年間、グローバル・パートナーシップ担当のシニア・バイスプレジデントを務めたポール・アセンシオは、ウィリアムズのニューヨーク・オフィスを拠点に活動する予定となっている。

ポール・アセンシオは、UFC以前にはFanatics社およびメジャーリーグ球団ニューヨーク・メッツでビジネス開発および企業パートナーシップの上級管理職を務めていた

ウィリアムズのマシュー・サベージ会長は「ウィリアムズ・レーシングの変革を続ける中で、マーケティングとコマーシャルチームの強化のためにポールを迎えることができることを嬉しく思う」とチームの声明で述べた。

「彼はUFCやMLBを含むグローバルスポーツで素晴らしい実績を持っており、私たちの旅に貢献してもらうことを楽しみにしている」

アセンシオは「ウィリアムズ・レーシングに参加することになり、信じられないほど興奮している。F1は大きな成長軌道に乗っており、その一部になれることをうれしく思う」と述べた。

アセンシオの指名は、今年初めにフレデリック・ブルソーがチームの新しい最高執行責任者に指名されたことに続くものである。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング