ウィリアムズF1、スーパーライセンス取得でサージェントを2023年に起用
ウィリアムズ・レーシングは、ローガン・サージェントがF1スーパーライセンスを取得した場合、ローガン・サージェントを2023年の2人目のF1ドライバーとして起用することを発表した。

F2ドライバーのローガン・サージェントは、金曜日にオースティンで開催されたF1アメリカGPのオープニング プラクティスでF1レース週末デビューを果たし、19番手タイムでフィニッシュした。

FP1での走行により、ローガン・サージェントは F1スーパーライセンス取得に向けてさらに1ポイントを獲得。ウィリアムズF1は、今シーズンはメキシコとアブダビでさらにFP1出走を計画している。

メキシコとアブダビでクリーンなセッションができれば、ローガン・サージェントは最大30ポイントを獲得でき、F2ランキングで 6 位まで落ちてもF1スーパーライセンスを取得できる。

ウィリアムズF1のチーム代表であるヨースト・カピートは、ローガン・サージェントがF1スーパーライセンスを取得した場合、2023年にアレックス・アルボンと一緒にレースをすることを認めた。

「彼はレースの準備ができていると感じている」と土曜日のFIA記者会見でヨースト・カピートは語った。

「彼が十分なスーパーライセンスポイントを持っているという条件付きで、彼は来年我々の2人目のドライバーになる」

ローガン・サージェントは、スコット・スピードが 2007年にトロ ロッソでレースを行って以来、F1でフルタイムのアメリカ人ドライバーとなる。アレクサンダー・ロッシは、2015年F1シーズンの終盤にマルシャから5戦に出場したが、フルタイムのドライバーになることはなかった。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / ローガン・サージェント