コースオフする中嶋一貴
ウィリアムズは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、中嶋一貴が16番手、ニコ・ロズベルグが5番手だった。

中嶋一貴
フリー走行1回目 16番手 no time
フリー走行2回目 16番手 1分25秒330
「今日はとてもトリッキーなコンディションだった。それでも、午後のセッションでドライ路面を走れる時間があったことはありがたかった。マシンの全体的なフィーリングは悪くなかったし、ラップタイムも出せていた。でも、十分なスペースがなかったのでタイムが落としてしまった。明日のフリー走行は、今日残した成果を継続するためには重要な時間になるだろう」

ニコ・ロズベルグ
フリー走行1回目 5番手 1分36秒900
フリー走行2回目 5番手 1分24秒110
「今週末をうまくスタートすることができたと思う。午前中はウェットコンディションだったけどかなり速く走ることができたし、マシンに乗っていて快適だった。もしレースでも雨になったとしたら、強さを発揮できるはずだ。ドライコンディションに向かった午後のセッションでも悪くはなかった。1日で天候が変化したけど、僕たちはすべてに対応することができた。チームが初日フリー走行を本当にうまくマネジメントしていたということだ。マシンバランスは良かったけど、もちろんもう少し微調整をする必要がある。パフォーマンスに関しては、最近の流れと比べると間違いなく良い感じだ。トヨタエンジンも貢献してくれているし、このレース限りのレスダウンフォースパッケージが機能してくれているので、最大限の性能を引き出さなければならない」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング