WEC (FIA世界耐久選手権)の2016年10月のF1情報を一覧表示します。

トヨタ:2016 WEC 第8戦 上海6時間 プレビュー

2016年10月31日
2016 WEC 第8戦 上海6時間
2016年のFIA世界耐久選手権(WEC)も残り2戦。TOYOTA GAZOO Racingは11月6日(日)に中国・上海インターナショナル・サーキットで開催されるWEC第8戦上海6時間レースへ、富士からの2連勝達成に挑む。

前戦、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID #6号車がトヨタのホームコースである富士スピードウェイで勝利を挙げ、小林可夢偉、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイの3名はドライバーズ選手権でも2位へと躍進した。

アウディ撤退でWECの今後は? “走る実験室”はフォーミュラEへ

2016年10月27日
WEC アウディ撤退
アウディがWECから撤退し、今後はフォーミュラEに専念するという“戦略的”な決断を下した。

自動車メーカーにとって、レースはマーケティング/プロモーションの意味合いもあるが、市販車のための技術を開発する“走る実験室”として技術力を鍛える役割も持っている。

ホンダ創業者・本田宗一郎は「レースは走る実験室」と語り、F1で培った技術を市販車に投入してきた。

【WEC】 オレカ、2017年LMP2マシン「Oreca 07」を初公開

2016年10月26日
オレカ07
オレカは、2017年LMP2マシン『Oreca 07』を初公開した。

2017年1月1日からLMP2クラスには新しいレギュレーションが導入される。

2016年のWECはまだ進行中だが、ELMSは終了しており、コンストラクターは2017年にむけた作業を進めている。

アウディ:2016 WEC 第7戦 富士6時間レース 決勝レポート

2016年10月17日
アウディ WEC 富士
FIA世界耐久選手権(WEC)の富士戦は、これまでにない白熱した大接戦となった。6時間にもおよぶ長き闘いの末に、アウディ、ポルシェ、トヨタの3チーム間のタイム差はごくわずか。アウディは5時間に渡りトップを走行していたが、わずか1.4秒差で2位となった。

ルーカス・ディ・グラッシ / ロイック・デュバル / オリバー・ジャービス組は、日本のレースファンに驚異的なパフォーマンスを披露した。

【動画】 2016 WEC 富士6時間レース 決勝ハイライト

2016年10月17日
WEC 富士 決勝 動画
2016年 FIA世界耐久選手権(WEC) 第7戦 富士6時間レースの決勝が16日(日)、富士スピードウェイで行われた。

富士山の麓で行われた6時間レース決勝は常時ドライコンディションの下で行われ気温は20℃前後だった。

レースは最終ラップまでの激戦を制したTOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID #6号車がホームコースである富士スピードウェイで今季初勝利を飾った。

小林可夢偉 「タイヤ無交換でのダブルスティント走行はリスクがあった」

2016年10月17日
小林可夢偉 WEC 富士
小林可夢偉が、今シーズン初優勝を果たしたWEC 富士6時間レースの決勝レースを振り返った。

最終ドライバーを務めた小林可夢偉は、残り44分を切ったところで迎えた最後のピットストップでタイヤ無交換作戦をとり、タイヤ交換に費やす時間を省いて首位に躍進。

ライバルが新品タイヤに交換し、猛烈なペースで追い上げて来たが、小林可夢偉は摩耗したタイヤでもペースを堅守。

トヨタ:2016 WEC 第7戦 富士6時間レース 決勝レポート

2016年10月17日
TOYOTA トヨタ WEC 富士
10月16日(日)、2016年FIA世界耐久選手権(WEC)第7戦富士6時間レースの決勝が行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID #6号車がホームコースである富士スピードウェイで今季初勝利を飾った。#5号車も4位フィニッシュを果たした。

大勢の熱心なファンの皆様が見守る中、LM P1-Hカテゴリーを戦うアウディ、ポルシェ、トヨタの3メーカーのハイブリッド・レーシングカーによる超接近戦が展開された。

ポルシェ:2016 WEC 第7戦 富士6時間レース 決勝レポート

2016年10月17日
ポルシェ WEC 富士
ポルシェのワークスチームがFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦する2台の919ハイブリッドは、富士スピードウェイで行われた6時間耐久レースで3位と5位に入賞した。

これによって全9戦で争われるWECの7戦終了時点でポルシェはマニュファクチャラーズ選手権、ドライバーズ選手権ともにトップの座を維持している。トヨタは自身のホームサーキットで優勝を遂げた。244周に及ぶレースがフィニッシュした時、3つのマニュファクチャラーが参戦するLMP1クラスのトップ3台の差は僅か18秒だった。

WEC 富士6時間レース 結果:トヨタがホームレースで今季初優勝!

2016年10月16日
WEC 富士 結果 2016
WEC 第7戦 富士6時間レースの決勝が16日(日)、富士スピードウェイで開催された。

優勝は、4番グリッドからスタートしたトヨタ6号車(小林可夢偉 / ステファン・サラザン / マイク・コンウェイ)。レースはファナルラップまで大接戦。最後は随所で素晴らしい走りを見せた小林可夢偉が、1秒439差でアウディの猛追を凌ぎ、トヨタのホームレースで今季初優勝を成し遂げた。
«Prev || 1 | 2 | 3 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム