WEC (FIA世界耐久選手権)の2013年10月のF1情報を一覧表示します。
【動画】 ポルシェ LMP1カー テスト走行
2013年10月28日

ポルシェは2014年、2台のLMP1レーシングカーにそれぞれ3名のドライバーという体制でWEC世界耐久選手権臨む。
現在、ティモ・ベルンハルト、ロマン・デュマおよびニール・ジャニがテスト走行を行っており、2014年にはマーク・ウェバーがLMP1チームに加わる。
小林可夢偉 「WEC第6戦富士を終えて」
2013年10月21日

決勝日の富士スピードウェイは雨が降り注ぎ、レースはセーフティカー先導のもとスタートが切られたが赤旗中断。その後も2度にわたってセーフティカー先導で再開される赤旗中断となり、予定より1時間半短縮され成立した。
ポルシェ 「レース短縮決定のタイミングは理解できない」 (WEC第6戦)
2013年10月21日

セーフティーカー先導であっても、周回数としてカウントされるというWECのレギュレーションにより、ポルシェ ワークスドライバーのイェルク・ベルクマイスター/パトリック・ピレ組はGTE-プロクラスで3位に入賞した。
アウディ、WECマニュファクチャラーズ チャンピオンを獲得
2013年10月21日

アウディ R18 e-tron quattroとアウディスポーツ チームヨーストによる偉業は、厳しい状況のもとで達成された。決勝レースは激しい雨に見舞われコース全体がクリアになることが1度もない中、ポイントリーダーのロイック デュバル / トム クリステンセン / アラン マクニッシュ組がアウディ勢最上位の総合2位を獲得し、マルセル ファスラー / アンドレ ロッテラー / ブノワ トレルイエ (スイス/ドイツ/フランス)組がLMP1クラス4位を獲得した。その結果、ドライバーズ タイトルはアウディ勢のどちらかが獲得することが確定した。
トヨタ、悪天候の終了のWEC富士6時間レースで今季初優勝
2013年10月21日

悪天候にもかかわらず集まった2万人余りのファンの前で披露された走行は、3回の短いセーフティカーランのみとなってしまったが、アレックス・ブルツとニコラス・ラピエール、中嶋一貴のTS030 HYBRID #7はフラストレーションの溜まる一日の勝者となった。
小林可夢偉 「来てくれた皆さん、ありがとうございました」
2013年10月20日

今年のWEC富士6時間レースは、悪天候により、セーフティカー先導でスタートするも赤旗中断。その後、2回にわたってセーフティカー先導のもと再開が試みられたが、レースをするコンディションには至らず、戦いが見られぬまま終了。小林可夢偉のAFコルセ71号車は、クラス5位という結果に終わった。
WEC富士6時間レース、雨のためセーフティカー走行のみで終了
2013年10月20日

スタート直後に強まった雨により、セーフティカー先導でレースはスタートしたが8周後に赤旗中断。13時30分に再びセーフティー先導でリスタートしたが、8周後の再び赤旗。その間にアウディ 1号車とトヨタ8号車がトラブルニよりピットインして順位を下げた。
トヨタ、WEC富士6時間レース公式予選は僅差の2、3番手
2013年10月19日

昨夜の冷え込みで、一夜にして雪をまとった富士山を前に、午前9時半から1時間の公式練習第3回目が行われ、続いて午後1時55分よりLMPクラスの予選を開始。
トヨタ、WEC富士6時間初日の公式練習を2台揃って順調に完了
2013年10月18日

チームのホームレースとなる今大会、トヨタ・レーシングは、2013年のWECシリーズを戦ってきたアンソニー・デビッドソンとセバスチャン・ブエミ、ステファン・サラザンのTS030 HYBRID #8に、アレックス・ブルツとニコラス・ラピエール、中嶋一貴によるTS030 HYBRID #7を加え、6月のル・マン24時間レース以来となる、2台体制での参戦となった。