マックス・フェルスタッペン 「今後もDrive to Surviveに協力する気はない」 NetflixのF1ドキュメンタリー
マックス・フェルスタッペンは、Netflixのドキュメンタリー『Drive to Survive』へのボイコットを終わらせており、今後もすぐにそれが終わることはないようだ。

現役F1ワールドチャンピオンであるマックス・フェルスタッペンは、3月11日(金)にリリースされたDrive to Surviveのエピソード8のインタビューには参加していない。それは、ルイスハミルトンとの2021年のドライバーズタイトルのための緊張したスリリングな戦いへのフェルスタッペンからの洞察がないことを意味する。

マックス・フェルスタッペンは、DrivetoSurviveの問題は、編集方法であり、昨年の秋に「彼らは実際にはないライバル関係をいくつかでっち上げられた」と批判していた。

「だから、僕は参加しないことにした。それ以降はインタビューを受けていない。そうすれば、見せらるものは何もなくなる」

シーズン4の公開前、バーレーンテストでマックス・フェルスタッペンは『Drive to Survive』に対する彼の意見は変わっていないと語った。

参加しないという決定を再考する可能性について質問されたマックス・フェルスタッペンは「いいや、気が変わることはない」と語った。

「シーズン1の時点ですでに台無しにされたたと思う。僕は自分のことをかなり地味な男だと思っているし、事実を望んでいる。誇張してほしくはない

「もちろん、Netflixとして、そのようにする必要があることは理解している。Netflixの様々なシリーズ、ドキュメンタリーなどがそうだからね。でも、僕には向いていない」

「どれだけ大袈裟に描かれているかを確認するために見ることはあるかもしれない。そして自分の生活を続けていく」と

「Netflixの他のドキュメンタリーも見るかもしれない」

以前、マックス・フェルスタッペンは、Drive to Surviveの目的を理解しており、特に米国でのF1の知名度を上げるためにどれほど役立っているかは認識ていると語っている。

だが、同時にタイトルレースのルイス・ハミルトンとのライバル関係についてNexflixの加入にどのように描かれるかについて懸念を表明していた。

「おそらくNetflixのショーでは僕たちはそういうことになるだろう。僕たちはお互いに歩いて出くわしたこともあるし、おそらくそう描かれるだろうね」とコメント。

「問題は、彼らが常に自分たちが望む方法で編集することだ。僕たちがどんなことを言っても、彼らは無謀に見せようとしたり、作ろうとする・・・シリーズのストーリーに合うものは何でもね」

「だから、僕はそれがあまりに好きではなかった。僕のことを知りたい人と1対1でインタビューされる方が好きだ」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング