マックス・フェルスタッペン、路面に不満「雨が降ったらスパイクが必要」 / レッドブル・ホンダ F1トルコGP 金曜フリー走行後のコメント
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの両方のフリー走行でトップタイムをマークした。

マックス・フェルスタッペンは午前中のFP1で1分35秒077でタイムシートのトップに立つと、午後のFP1では1分28秒330までタイムを縮めてトップタイムでセッションを終了。しかし、再舗装された路面はグリップが不足しており、最後にグランプリが開催された2011年のポールタイムからは5秒遅りタイムとなっている。

「全体的に僕たちにとって良い一日だった」とフリー走行2回目を終えたマックス・フェルスタッペンは記者団に語った。

「マシンはうまく機能しているし、それについては満足している。ここはあまりグリップを得ることができない。氷の上を走っているようだったし、ポルティマオよりもさらに悪かった。でも、それは全員にとって同じことだし、対応する必要がある」

「雨が降らないことを願っている。そうなるとスパイクが必要になるだる。どうしてこんなに滑りやすいのかドライバーブリーフィングで話し合うつもりだ。本来よりも5秒遅いからね」

「路面が改善することを願っているけど、明日はメルセデスが仕上げてくるだろう。予選で競争力があることを願っている。レースでは何が起こるかわからない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1トルコGP