マックス・フェルスタッペン、Supercars All Stars Eseriesの3戦で表彰台 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、4月15日(水)に開催された『Supercars All Stars Eseries』の第2ラウンドにスポット参戦し、4戦中3戦で表彰台を獲得した。

オーストリアのスーパーカーシリーズは、他のシリーズと同様にバーチャルレースを開催。マックス・フェルスタッペンはその第2ラウンドに、仲間のシェーン・ファンギスベルゲンとジェイミー・ウィンカップととみにレッドブル・ホールデンを運転するよう招待された。

マックス・フェルスタッペンは、F1で使用するカーナンバー33が割り当てられ、マシンもレッドブル・ホンダRB16と同じカラーリングが施された。

シリバーストーンを舞台にしたレース1で、マックス・フェルスタッペンは予選6番手から2位フィニッシュして1つ目の表彰台を獲得。リバースグリッドとなったレース2では1周目の大クラッシュによって18位でフィニッシュ。

カタロニア・サーキットとなったレース3では、6番グリッドからスタートしてチームメイトでレースウィナーとなったシェーン・ヴァンギスベルゲンに次ぐ2位でフィニッシュ。レース4では5番グリッドからスタートして、レースでは短いリードの後、3つ目の表彰台となる2位フィニッシュを果たした。

マックス・フェルスタッペンは「スーパーカーのレースはとても楽しかったし、非常に慌ただしかった。最終的に予想外の良い結果が得られた。3回2位になれたのははまったく悪くないし、レッドブルのためにシェーンと2回の1-2をキープできたのは本当に良いことだ。特に最終戦では、僕たちは本当に協力できたし、彼が少し遅めにピットインする戦略で最後にタイヤが良くなって1-2をキープする助けになった」とコメント。

「シリーズで運転させてくれたスーパーカー、そしてこれを組織して、非常にクールなカラーリングを揃えてくれたレッドブルにも感謝したい。もう少しアクションするためにすぐに戻ってくることができることを願っている」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1