F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンのF1オーストリアGPでの勝利は“八百長”だったと元F1ドライバーのミハエル・ブリークモレンが主張して物議を醸している。

2週間前のF1オーストリアGPではマックス・フェルスタッペンがフェラーリのシャルル・ルクレールを残り3周で接触しながらオーバーテイクするスリリングなレースで今季初勝利。エンジンパートナーのホンダにとっても13年ぶりの優勝となった。

その勝利にミハエル・ブリークモレンが水を差した。彼によると、他のレースで全勝しているメルセデスは、後に冷却問題として説明されるトラブルに苦しむように推奨されていたということだ。

「そのような匂いがする。そうだね、八百長だ」とマックス・フェルスタッペンと同じオランダ出身のミハエル・ブリークモレンは Ziggo Sport にコメント。

「信頼できる情報源から、メルセデスがそれができるか尋ねられていたことを学んだ」

この発言について質問されたマックス・フェルスタッペンは「プレゼントされた勝利だったっていうこと?」とシルバーストンでコメント。

「そのように考えているのであれば、かなり馬鹿げている」

疑惑の目を向けられたメルセデスもミハエル・ブリークモレンの八百長発言は“まったくのナンセンス”だと批判している。

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1