マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンは、ジャック・ヴィルヌーヴの批判に反論した。

マックス・フェルスタッペンは、前戦F1ベルギーGPのレース後半にキミ・ライコネンをブロックしたドライビングが危険だったとして批判の的となった。

ジャン・ヴィルヌーヴは、マックス・フェルスタッペンについて「ちょっと落ち着け。誰かを殺すことになる」と警告していた。

この発言に対して、マックス・フェルスタッペンは「彼は少し言葉に気をつけるべきだね。誰かが死ぬかもしれないなんて」とNOS に反論。

「自分こそ人を殺したことがあるくせにね」

マックス・フェルスタッペンが触れているのは、2001年のF1オーストラリアGPでの事故。ジャック・ヴィルヌーヴは、ストレートでラルフ・シューマッハに接触。大破したマシンから外れたタイヤが当たってマーシャルが死亡した。

マックス・フェルスタッペンのドライビングについては、F1イタリアGPのドライバーズミーティングで議題に上るとみられていたが、一切触れられなかったようだ。

代わりにFIAのF1レースディレクターであるチャーリー・ホワイティングが個別にマックス・フェルスタッペンと話をして警告した。

マックス・フェルスタッペンは「僕たちは前回のレースであったことについて少し話をしたよ」と De Telegraaf にコメント。

「メディアと一緒のときや、ミーティングで他のドライバーと一緒のときよりも、チャーリーと個別に話した方がいいね」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング