F1 ストフェル・バンドーン マクラーレン
マクラーレンのストフェル・バンドーンは、マクラーレンのF1マシンは“運転不可能”だとして不満を爆発させた。

ストフェル・バンドーンは、今年ここまでチームメイトのフェルナンド・アロンソに予選で全敗しており、F1イギリスGPの予選ではQ1敗退を喫した。アロンソとの0.9秒という差は今シーズンここまでの予選セッションで最大。決勝ではアロンソよりも4グリッド後ろの9列目17番グリッドからスタートする。

「今日は本当に難しかった」とストフェル・バンドーンはコメント。

「今日のクルマは運転不可能だったし、現時点で僕たちはその原因をまったく理解できていない」

「実際、金曜日よりもはるかに良い状態だったと思うけど、午前中からクルマの根本的な何かがおかしいと感じていたし、予選までに何が問題かを見つけることができなかった」

「予選でもフィーリングはかなり酷かった。とても悪かった。あれ以上のことはできなかったし、とてもフラストレーションを感じている」

「とても不快だったし、まったくペースがなかった。今日は本当に運転するのが不可能だったし、どうすることもできなかった。このような予選になってしまったのは残念だ」

ストフェル・バンドーンは“もう一台のクルマには明らかにペースがあるようだ”と認めるも、フェルナンド・アロンソとの差については「どれくらいギャップがあるかは気にしていない。僕たちのクルマに問題があるのは説明できることだからね。そこには目を向けていない」とコメント。

ストフェル・バンドーンは、金曜フリー走行からフェルナンド・アロンソに遅れをとっていたが、その日の走行はチームメイトと比較して“異なるセットアップで異なる方向性”に進めていたからだと説明した。

「昨日の後、クルマになぜかなりの差があったかのは説明があった。午前中はすべてを同じにした」とストフェル・バンドーンはコメント。

「クルマの何かが根本的に間違っていると感じた。僕たちにできることはあまりない」

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カテゴリー: F1 / ストフェル・バンドーン