USF1の2009年12月のF1情報を一覧表示します。

USF1、風洞を使わずにマシンを設計

2009年12月27日
USF1
USF1は、風洞を使わずにマシンを設計していることを明らかにした。

すでにヴァージン・レーシングは、風洞を使わずにCFDのみでマシンを設計していることを明らかにしており、ロータスとちょっとした論争を起こしていた。

ロータスのトニー・フェルナンデスは「私は航空ビジネスの出身だ。風洞は必要だ」とコメント。

USF1、F1マシンの開発状況を公開

2009年12月26日
USF1
USF1は、ファクトリーでのF1マシンの開発状況を動画で公開した。

2010年のF1参戦に関して疑問視されているUSF1だが、ファクトリーでの作業風景を動画で公開。F1マシンのモノコックが初めて公開された。

動画では、がらんとしてファクトリーに機材が詰め込まれ、パーツやマシンを開発をしていく様子が撮影されている。シャーロットにあるこのファクトリーは、以前はNASCARのジョー・ギブス・レーシングが使用していた。

USF1、2010年のF1参戦を主張

2009年12月23日
USF1
USF1のスポーティングディレクターであるピーター・ウィンザーは、USF1が2010年シーズンの開幕戦のグリッドにつくことに疑いはないと主張する。

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、USF1の2010年のF1参戦に疑いの目を向けているが、ピーター・ウィンザーはそのコメントに反論。実際にUSF1の状態は良いと語る。

「バーニーの発言には驚かされた。我々はそこにいる。我々は良い状態になる」とピーター・ウィンザーはBBCにコメント。

ホセ・マリア・ロペス USF1のシート獲得か

2009年12月22日
ホセ・マリア・ロペス、USF1のシート獲得か
ホセ・マリア・ロペスが、USF1のシート獲得に必要なスポンサーシップを確保し、まもなくUSF1のドライバーとして発表されるという。

USF1は、ホセ・マリア・ロペスに1,100万ドル(10億円)のスポンサーシップを求めていたが、資金が確保されたためクリスマス前にも発表される“Corsa”が報じている。

ホセ・マリア・ロペスの関係者は「予算は確保した。発表まであと数日だ。チームも我々と同様すべてを発表したがっている」とコメントしている。

USF1、ACGと長期サプライヤー契約

2009年12月18日
USF1
USF1は、ACGとの長期的なサプライヤー契約を発表した。ACGは、オクラホマを拠点とするウメコのコンポジット企業。

「USF1チームは、2010年F1マシンの設計・製造における技術パートナーとしてACGを発表することができて嬉しく思っている」とUSF1のケン・アンサーダソンは語る。

「チームは、40年以上ぶりにアメリカのF1マシンを設計・製造するという大きなチャレンジに直面している。ACGのコンポジットに関する専門知識は、我々が2010年以降の目標と期待に応えるために重要になるだろう」
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